ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
137話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
焦り
目を閉じ、力が抜けたカリナに、焦るミリアン。
急いで心臓の鼓動を確認し、安堵します…。
生きると言ったカリナのため。
フェリオールとウィンストンに相談しようと部屋を出るのでした…。
前回の終わりが、あまりにも不穏だったので、私も焦ったよ…!!汗
良かった〜、カリナ、生きてます!!
ハロンとは
一方…
追われるように別邸に戻るノクターン。
どうやら、ドラゴンとの会話を盗み聞きしていたようで…
その姿に気付いたドラゴンと目が合い、慌てて別邸に、戻って来たと…。
そもそも、別邸から出ることを許されていないのに、騒ぎに乗じて勝手に歩き回っていたという、どうしようもないやつですね。怒
ウィンストンの元で学んでいたので、古語をある程度理解出来たノクターン。
ドラゴンの言葉から、「ハロン」が病気を治す鍵となるのではと推測します。
大怪我をしたというミリアンが、何事もなかったかのように動いていたこと。
ウィンストンが死ぬだろうと診断したカリナを、生かすかのようになされていた対話。
死ぬ人すら助けるという、ハロン。
不治の病であるアベリアの病気を治せるのでは…と思い至るノクターンです…
ハロンがあれば、ウィンストン師匠も自分を再び認めてくれるかもしれない。
万能薬が北部にあると言えば、レオポルド伯爵も動いてくれるだろう。
そもそも患者には優先順位があり、
自分は、より重い患者、幼い患者を優先しただけ。
自分の行動は何も悪いことではなかったと、本気で思っているノクターン…。
ウィンストンの言葉は何も響いてなかったんですね…。
本館へ
ハロンを求めて治療薬を作る。
慎重に別邸を出たノクターンは、本館を目指します。
門番に怪しまれつつも、
自分はウィンストンの弟子であり、師匠に会いに来た事を伝えます。
ウィンストンは、すでに城の面々から好意的に見られていたため、
ウィンストンの部屋で、会議が終わるのを待っているなら良いだろうと…
門番はノクターンをウィンストンの部屋に通してしまったのでした。
ただただ、自分の欲望のためだけにハロンを求めるノクターンです。
やっぱり、ノクターンはレオポルド伯爵と一緒に帰すべきでしたね…。汗
もう、自己中心的な考えのノクターンが、何をやらかすのかと思うと怖すぎる。
捜索
さっぱりとして整頓されたウィンストンの部屋で、
ハロンを探そうと動き回るノクターン。
医療バッグの中にも、引き出しの中にもハロンは見当たらず…。
他の部屋に言ってみるか。
そう悩んでいるうちに、ドアのノブが周り…
驚くノクターンでした…
師匠の部屋を漁るとか…
自分の目的に囚われて、色々見失ってない?
もとから、自分中心にしか考えられないノクターンは、医師を目指すべきではなかったと思いますね。
前回の終わりが不安すぎて…!!
ミリアンも、カリナの命がいつ消えてしまうのか、恐怖で仕方ないですよね。
ひとまず、弱くとも鼓動が聞こえて良かった…!!涙
そして、動き出したノクターン。
134話で、アジダハカが何かに気付いたのはノクターンの盗み聞きでしょうね。
ドラゴンの話を聞いたノクターンは、
死すらも覆す「ハロン」の可能性を知ってしまいます。
ノクターンは、ハロンでアベリアを治療したい、と考えていますが…
ミリアンを助けたのはカリナの水薬ですし、
心臓にハロンを抱かせれば、ドラゴンのマナに耐えられない人間の体は5年ほどの寿命となり…
アベリアには適応できない治療法だと思うんですけどね。
ハロンは、ウィンストンたちが一丸となってカリナを助けようと長く研究してきた成果。
それを勝手に自分の物にして、それで師匠がまた認めてくれる訳あるか?
あまりにも思考回路が自分に都合が良すぎてびっくりです。汗
もう、医師でもなんでもなくて、ただの泥棒じゃん…。
ノクターンが何を考えながら、事件をおこして行くのか…。
恐怖でしか無いです。
お読みいただきありがとうございました…!!!
コメント
ノクターン、こんな形で出てくるんですね。自分本位の考え方が本当に危ういですね。次回、凄い気になります。
ゆくゆママさん、コメントありがとうございます😊
この大事な場面で、ノクターンが何をやらかすのか…
恐怖でしかありません…💦💦