ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
127話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
ハロンの研究
ミリアンから逃げ、フェリオールのいる地下へ向かうカリナ。笑
暗くて雰囲気が良くない地下室への道。
カリナの訪問に驚くフェリオールが、薬品やフラスコで一杯の机から立ち上がりました。
フェリオールはここで日々頑張っているんですね…!!
暗い場所でなりふり構わず頑張っているのかと思うと…涙
勧められたイスに座るカリナ。
ハロンには芸術を完成させても奇跡を起こさせないようにする力があり、
その実験をしていたというフェリオール。
なんと、自分の血管に入れてみるつもりだったフェリオール…
流石に、カリナが怒るのが目に見えているので、それは言えません。
フェリオールは、自分の音楽の奇跡がなくなってもカリナを助けたいと思っているんでしょうね…。涙
レオポルド伯爵が追い出されたという話をする2人。
金貨と一緒に送り返したと聞いた、とカリナ。
でも、実際の場面を偶然にも目撃したフェリオールは、妙な表情を浮かべるのでした…。
条件
日が昇る前…
別館でぐっすり寝ていた伯爵とインフリックの2人は、
ミリアンの命を受けた騎士にむりやり連れ出されました。
遠くからミリアンを発見し、後を追ってきたフェリオールはその場面を見ていました。
何なんですか?無礼な…!!
と騒ぐ2人に、剣を抜いて地面に打ち下ろすミリアン。
もう出ていけ、と口を開きます。
明け方のこの無礼な振る舞いに、騒ぐインフリック。
ミリアンはインフリックに、剣を抜くようにと言い放ちます。
その剣で、一度でも斬ることができれば、望みを聞いてやる。
ここに居ても良い。カリナを連れて行っても良い。
勝てというわけではない。自分が大怪我をしても、抗議はしないと誓う。
物陰から見ていたフェリオールは、その姿に相当なミリアンの怒りを感じます…。
迷いつつも剣を手にするインフリック。
レオポルド伯爵はやめるように言いますが…
勝てなくとも、剣先が一度くらい届くのではと。
インフリックはまだ、カリナを連れ帰る事を諦めていないようです。
その姿に空笑いを浮かべるミリアン。
無知はこれほど怖いのか、と考えるフェリオールです…。
こんなキレてるミリアンに戦いを挑むなんて恐ろしすぎる…!汗
勝敗
剣を向けるインフリック。
剣の代わりに、ハンデだと言って剣鞘を手にするミリアン。
不要だというインフリックに、
必要だろう、剣なら困る。と答えるミリアンです。
その意味を悟ったフェリオール…。汗
侮辱されたと思ったインフリックが剣を構え…
先に来い、と余裕なミリアン。退屈な様子すら…。
インフリックの肩に剣鞘を叩きつけるミリアン。
爽やかな笑顔で、インフリックをボコボコにします…。
やめるようにと伝えるレオポルド伯爵の声も、
苦しみながら負けたと訴え続けるインフリックの声も聞き入れず…。
フェリオールが舌打ちをして首をふるほどひどい光景のようです…。
剣を落としたインフリックに、それを拾うようにと言うミリアン。
負けた、と剣を取ろうとしないインフリックに、自ら拾い上げたそれを握らせます。
あなたは負けていない、ずっと耐えている、と。
それから、インフリックが全身アザになっても殴打をやめないミリアン。
その姿に、
もうやめてください!!と、
プライドの高いレオポルド伯爵が膝をついて頭を下げるまでそれは続いたのでした…。
おお…これ漫画で見たらどれほどボッコボコなのか…。
ミリアンが殴り続ける姿を見たいような見たくないような…。ドキドキです…。
どのようにレオポルド伯爵とインフリックが追い出されたのか…
その一部始終を目撃していたフェリオールです。
ミリアン、今まで我慢した分が全部出ちゃってるよ…!!
ミリアンからしたら、愛するカリナを苦しめてきた2人を許す事は出来ないでしょね…。
ボコボコぐらいですんで良かったんじゃない!?インフリック…汗
カリナは、家族のせいでその命を削ってしまったんですからね…。
伯爵もボコボコにしちゃってほしいけど、ミリアンがやったら死んじゃうかな…汗
カリナが受けてきた仕打ちが、これで相殺されるとは全く思いませんが、
受けた痛みの中で、カリナの苦しみを知って欲しいなと思います
…この人たちには無理でしょうけど…。涙
フェリオールの回想でしたが、
これ、カリナには伝えるのかな?
伝えないのかな?汗
次回が楽しみです!!
お読みいただきありがとうございます…!
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