126話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

126話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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ノクターン

ノクターンは、発作で倒れた後に入ってきたので、
カリナは、彼が伯爵達と一緒に北部に来ていることを知らなかったようです。

知っている者か?と問うミリアンに、
伯爵家の主治医です、と返すカリナ。

ノクターンの目的はウィンストンのようだからと、彼をどうでも良い人物認定したミリアンです。

んん?
ミリアン立ち聞きしたときはノクターンがカリナの初恋だという話は聞かなかったんですかね…。
漫画を見返しましたが、ミリアンがどこまで話を聞いていたのかは曖昧でした。(21-22話)

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初恋

カリナの前に片膝をついて向き合うミリアン。
あなたが、私の初恋だ、とカリナに告げるミリアンです…☆
だから、私の最初はすべてあなたが持っていって、と…。

優しく笑い、お礼を口にし…若干視線をそらすカリナ…。

ミリアンの急な告白は、フェリオールのアドバイスだったらしく。笑
もっと嬉しそうな反応が返ってくると期待していた、勘の鋭いミリアン…。

…私が初めてじゃないのかな?

その問いに震えるカリナ。汗
その反応に、文字通り「衝撃」を受けるミリアンです。笑

誰?どういうやつ?

答えるかどうか悩むカリナですが、
話したらノクターンが死んでしまいそうだと思い、口を閉じます。
ノクターンのためと言うより、恋人が殺人者になるのは嫌だと、ミリアンの為みたいです。

ただ片思いだった相手で、
今はもっとミリアンを愛しています。

ミリアンが衝撃を受ける様子に、まるで罪人になった気分のカリナです…。

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初恋の相手

私の最初を持っていっておいて…。
まるで純血を奪われた人のように言うミリアン。爆笑!

幼い頃の話だというカリナに、
5歳未満なら認めるというミリアン。(男女も無いから)

それは物心つかない年ですよ。
7歳。北部なら7歳で魔獣も取る。

本当なのかフェンに聞いてみると言うカリナに、本当だと堂々と答えるミリアン…。
魔獣ではなく、魔獣の子供なら…というくらいの話みたいです。汗

それで、誰なのか?まだ生きているの?(生死の確認!?笑)
当然生きてはいます。

それどころか、この家の中に。笑
ノクターンに何の感情もすでに無いが、
このようなことに巻き込むわけにもいかないと思っているカリナ…。
ミリアンなら、やりかね(殺りかね)ないですしね…。

フェリオールのところに行ってきます!と立ち上がるカリナ。

カリナ!とミリアンが呼び止めますが、
素早いカリナはさっさと部屋を出るのでした…。笑

ちょっと、見てる分には面白いけど、大分怖いよミリアン〜!!

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忘れるために

どんなやつなんだと、荒ぶるミリアン。
執務室に戻り書類仕事に向かいますが、進まないミリアンです…。

何かありましたか?と執事のフェン。
初恋は、女性に大きな意味があると聞いたけど、合っているか?と問うミリアン。

まさか執事も、ミリアンに恋愛の質問される日が来るなんて思っても見なかったでしょうね。笑

女性とはカリナのことだとピンとくるフェン。
悩んだフェンはすぐ頷きます。
背中を押そうと考えているみたいですが…(やな予感。笑)
もちろんです。女性にとって初恋は大切なものです。

主人のとてつもなく不機嫌な顔に気付くフェン…。汗

初恋は忘れられないって、それを忘れさせるにはどうしたら良いんだろう?
魔獣のように首を持って行っても、カリナは驚くだろう?(怖!)

状況をやっと把握したフェン…。
簡単に忘れることができると答えていればよかったと後悔です。
この困難な状況をどうにか打破しなければと考えます。

人の傷は人が消してくれる。他の人を愛せば解決されます。
もうすでに他の人を愛していれば…?とそれとなく質問するミリアン…(バレバレ)
それなら、初恋のことは忘れたでしょう。恋人であれば最高です。

ミリアンの執拗さを知っているフェンは、執事としての面倒を減らすために素早く答えます。笑
彼がカリナの事もよく知っているから答えられるのでした。
カリナはミリアンを愛しながら、他の人を考えられる女性では無いですからね!

きっと、何か頼るものが必要だったのかもしれない。
孤島のように感じられた、あの巨大な監獄では。

そう考えるフェン…。

あの状況で、優しくされたら好きになっちゃうよね…。

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ミリアンの命令

それじゃあ、良いよ。とミリアン。
ホッとするフェンですが…

カリナが誰を好きだったか調べてこい。

その命令に困惑。もう解決したんじゃないのか?と。
それはそれ、これはこれ。
ミリアンは、その相手がカリナにまた出会って、手でも出したらどうするのだ
と考えているようです。笑

まさか殺すつもりなのか心配になるフェン。
どうやら遠くに追い出すくらいの事は考えているミリアンでした。笑

帰るまでに調べておくように。
そろそろ検問所も開いて。
書類も重要でなければ引き継いで処理するように。

少し暇になると思ったフェンですが、また忙しくなりそうです…。
フェンの肩を叩き出ていくミリアン。

フェンは今夜も一杯やらなければ…と思うのでした。
フェリオールの為に苦労しているウィンストンと共に。

2人がお酒を飲み交わしているシーンも見てみたいものです。笑

☆全体の感想☆

君が初恋なんだ、と自分で告白して、
相手の初恋が自分じゃないと知ったら、初恋相手が誰でどんなやつかを問い詰めるって…

ちょっと怖すぎだよミリアン!!笑

若干引いてしまう。笑

ま、まぁね!!
実際いたらかなりやばいやつですが…汗
ミリアンの、カリナへの愛情の深さが分かる、ほんわか?シーンですね!?汗
で、ですよね!????(混乱)

そして、フェンの受難…。
ちょっと可哀想過ぎる。笑

ミリアンとフェリオールは、
ぜひフェンとウィンストンのお酒の場に、高級酒を差し入れしてほしいところですね。

フェンも有能執事ですから…
これ、ノクターンがカリナの初恋の相手ってバレるのも、時間の問題だな…汗

お読みいただきありがとうございます…

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