125話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

125話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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最善

初めてだったけど、振り返ってくれるように最善を尽くしました、伯爵閣下。
邸宅を去る前だったら、きっとあなたを許したでしょう、とカリナ。

他人のようなカリナに驚くレオポルド伯爵。
父をかばうインフリックですが…。
カリナ、何も知らない弟フェルダンよりも、
自分をわかった気のインフリックのほうがずっと嫌だったようです…。涙

謝られたら絶対に許さなければならないの?
私の時間や人生は?
と興奮したようなカリナ。その背中を優しく叩くミリアンです…。

許せば、すべてが解決するのか?今までのことがなかったことになるのか?と、
かつて無い、厳しい声。
インフリックを睨むミリアンです。

カリナから視線を逸らし、自分は両親の愛情を当たり前のように受け入れていたインフリックに、
急に知った振りをされても、イラッとするのは当たり前ですね…。

最善を尽くしたというカリナ。
とても疲れたと…
あなたを理解しろという人がいるかも知れない。
いつか親になってあなたを理解する時が来るかもしれない。

でも、そんな自信はない。これ以上気にしたくない。

私は二ヶ月後に死にます。そのまま死んだと思ってほしい。
二度とお会いしたくない。


カリナも、家族から抜け出すのは容易ではありませんでしたが…。

言いたいことはこれで全て。いい加減にして。
執事に言っておくので、お金は持っていって
、と…。

言いたいことをすべて言い切り、首を回してミリアンの胸に顔を埋めるカリナ。
背中を撫でながら、出ていけ、というミリアンです。
先程警告した。出ていけ、と。

愛していないわけではなかった。他の子達よりも目をかけていないのは事実だったようだ。
今になって悟った、と謝罪する伯爵。
う〜ん、遅すぎる。

睨むミリアン。

二人は頭を下げ、部屋を去るのでした…。

やっと、やっと縁を切れたカリナです…。
長かった…。

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忍耐力

ミリアンの胸に顔をつけたままのカリナ。
いつまでこうしてるの?とミリアン。

伯爵にとって自分は、痛くても気にならない指だった、取るに足らない存在だったという事を話すカリナ。
自分にとってすべての指がカリナだ、とミリアン☆

伯爵たちに不幸になってほしい、
でも自分のいないところで幸せになってほしいとも思うとカリナ…。
う〜ん、複雑な気持ち。

カリナの望みは何でも叶えようというミリアンです。
明日、伯爵たちは追い出されるようですね。

ミリアンに噛みつかれ、睨むカリナ☆
肩を押しのけてミリアンはベッドに押し倒される形になり…!!

ミリアンと一緒に布団に入るカリナ。
ミリアンにくっつきカリナ…!!!

忍耐力を試そうとしている?と笑うミリアン。笑
ここ数日、寝れなかった、とカリナ。
ミリアンがいなかったから。

その言葉を聞いて、腕に力を込めるミリアン…。
カリナの身体が心配だからね、何も出来ないけどね…
すぐにでも噛み付いて飲み込みたい気持ちを、頑張って我慢するミリアンです。笑

やがてカリナは眠りに落ち…ミリアンが呼んでも応えません。

カリナを抱きしめているので逃げるわけにもいかず…笑
翌朝爽やかな目覚めを迎えたカリナと
対照的な表情のミリアンでした^^

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恐怖心

早朝。
レオポルド伯爵とインフリックは追い出されるように、
カリナのお金の代わりに、公爵家のお金をギュウギュウに詰め込んだ馬車に乗せられていきました。

二人が去ったので、ミリアンも出ていくんですか?とカリナ。
カリナの為に、大将ヘルタを狩らなければならないですからね…。

今夜出ると、カリナの額にキスをするミリアン。
最近、頻回な発作に苦しむカリナを見るのが辛く…

ある日彼女を失うのでは。
大将ヘルタが消えたらどうしよう。


そんな考えで、じっとしていられないようです…。涙

一週間くらいかかるだろうというミリアン。
怪我をしたらだめですよとカリナ。

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去らなかった者

フェリオールのところに行ってみる?とミリアン。
ハロンで囲まれているから、少し楽だろうし、と。
書類仕事が終わったら迎えにいくよ、と。

心配そうなカリナの気分転換を考えたんでしょうか。^^

軽くキスをする二人。
物足りなさそうなカリナの視線を避けるミリアンです。
昨日十分我慢したしね。これ以上の刺激、だめ絶対。笑
一度はじめたら止める自信がないミリアン。笑

そう言えば、ノクターンというおかしな医者は残っていた、と告げるミリアン。
ノクターンですか…と返すカリナでした。

ノクターン…カリナの初恋?でもあるんですよね。
ミリアンは以前立ち聞きしてたけど覚えてるのかなぁ。

☆全体の感想☆

やっと。

カリナが家族と縁を切りました。
長かったですね〜!!

スッキリしました。
2人の一報を聞いて、レオポルド家の面々は何を思うのでしょうか。
特にアベリア。
アベリアもカリナを苦しめてきたことに対する、相応の報いは受けますよね…?

そして我慢のミリアン再び。笑
よく我慢しているよミリアン〜。笑
続きも気になるけどね。でも、我慢のミリアンも不憫で可愛い。笑

そして、ノクターンはなぜか公爵家に残ったと…?
え、なんで?師匠の説得のため?汗
すっごい邪魔なんですけど。
ノクターンとカリナは会話をするのでしょうか…
すっっっごく心配。

お読みいただきありがとうございます…

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