ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
https://sumomo-hare.com/yomei-s/122/
123話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
カリナの芸術病
奇跡を起こすたびに生命を蝕む、芸術病で最も良くない種類のもの。
普通は親が初期に発見するが、誰にも発見されず絶えず絵を描いたカリナ。
フェリオールの説明に真っ白になり、何も言えないレオポルド伯爵です。
そんな話を聞いたことがない、と。
興味もないし話す機会も与えないのに、子供が自分で何かを話すのを期待するのは傲慢ではないか、と返すフェリオールです…。
全く反論できない伯爵。
すべてが平和な家族ではなかったのか、と。
全然関心もなかったですからね。どんな絵を描いていたかも思い出せないみたいです。
機会
しかしここで、伯爵は驚きの反撃…。
親も人だから全てに完璧ではない。全てに公平にすることは容易ではない、と。
ミスは今からでも挽回していけばいいと…。
(ん?この人話聞いてた?)
完璧でなくとも絶えず努力するべきだった。
ミスをすることもあるが、3回あればそれはもうミスではない。
カリナにとっても初めての人生で、君が唯一無二の親だった。
伯爵には、これ以上機会はないだろう、とミリアン。
20年間、それが出来なかった伯爵に怒りをぶつけます。
1人北部まで来て、自分の死を何気なく話していたカリナが、
死にたくないと泣いた姿が忘れられないミリアンです…涙。
生きたいと言う言葉
ミリアンは、レオポルド伯爵を掴んで引き寄せます。
止めるインフリック。
死ぬことさえ諦めた女性だ。すべて覚悟したことだからと。
やっとの思いで、その口から生きたいという言葉がでた。
その言葉に息を飲む伯爵。
親としての良心が残っているなら、心から謝って去れ。
彼女の望むとおりにしろ。出来ないなら消えろ。
伯爵から手を離すミリアンに、
父は後悔しているのに、いくら公爵でも無礼ではないか、と叫ぶインフリックです。
インフリックどうしちゃったの。
伯爵に振り回されて悩んでいたインフリックは、やっぱり幻想だったの?汗
もう一度彼女を傷つけたら敵とみなす、というミリアン。
「フェステリオ公爵」の言葉に固くなるインフリック。(よわっ)
再び彼女の状態を問う2人に、
彼女は1,2ヶ月後には死ぬんだ、とミリアン…。
そばにいさせてほしいという伯爵ですが、
それを許すのはカリナだ、と返すミリアンです…。
執事のフェンに彼らの部屋を用意するように伝え、席を立つミリアン。
後に続くフェリオールとウィンストン。
ウィンストンとノクターン
そんなウィンストンに、師匠!と震えながら声をかけるのはノクターンでした。
師匠と呼ぶ必要はもうない。
君にはがっかりした。
君がしたいことをして生きると良い、と返し応接室をあとにするウィンストン。
部屋を出たウィンストンと交わした対話が頭から離れないノクターン。
あ、やっぱりノクターンいたんだ。
応接室へ入る前にウィンストンとノクターンが交わした対話…。
ウィンストンがノクターンを拾って息子のように育てた15年。
ノクターンは彼を恩人だと思っています。
妹の事をまだ忘れていないのか?という問いに、
師匠に言われた、患者に公平にということはきちんと覚えています、と返すノクターンです。
しかし、ウィンストンがアベリアの名前を上げると驚くノクターン…。
お前の欲を満たすために伯爵家の主治医をさせたのではない。
大丈夫だと本人が言っていても、診断しなくても状態が良くなかったカリナ。
それをノクターンが知らなかったはずはない、と。
お前は末っ子のお嬢さんの主治医なのか。
伯爵家の主治医なのか。
その厳しい問いにノクターンの視線が震えるのでした…。
待っておりました。ウィンストンのターンですね!!
ウィンストン大好き。
私情を全面に出し、カリナをないがしろにしたノクターンを、ギャフンと言わせてください…!!
なんかもう、伯爵と話す必要ありますかね?汗
カリナのためを思って、ミリアン我慢してるのはよく分かるんですけどね…。
伯爵見てるとイライラしちゃって。(ずっとだけど)
でも、カリナを愛しているミリアンは、一生懸命カリナの為に伯爵に伝えているんですね…
カリナのためを思うなら去れと。
でも自分のミスを認めたくない(挽回できると思っている)伯爵とインフリック。
カリナのそばにいる事は自己満足であって、カリナのためにはならないのにね。涙
そしていよいよウィンストンとノクターン。
ノクターンもね…べつに妹のこと忘れなくてもいいと思うんですよ。
ただ、医師としての仕事に私情を持ち込むなと…。
伯爵と同じくどんな言い訳を羅列していくのでしょうか。
その内容はぜんっぜん、まっったく楽しみではないですが、
ウィンストンの活躍に期待しています…!!!
お読みいただきありがとうございます…!
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