ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
112話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
出発
レオポルド伯爵たちのところに、2階から降りてくるアベリアとフェルダン。
自分達もカリナを探しに行きたいと言っています…。
愛嬌たっぷりな姿に、自然と微笑み、カリナは連れて帰ってくるから待っているように諭す伯爵夫妻。
その「歪みのない完璧な家族」を眺めるインフリック。
誰かが抜けて完成する家族なんて、と首を振ります。
誰もがカリナの帰りを確信していますが、ただ不安を感じているインフリックでした…
カリナがこんな家に帰ってくるわけ無いですからね…
早く行きましょう、とインフリック。
2人が外に出ると、ノクターンが。
3人はそれぞれ馬に乗り、北部まで駆けて行くようです。
この出来事は、討伐隊が討伐開始してから1ヶ月のことでした…
伯爵は2ヶ月家をあけると言っていました。
討伐が始まって2ヶ月経ったので…もうすぐこの3人が北部に到着するということでしょうか…
嫌すぎる…。
冬の終わり
カリナとミリアンは「冬の終わり」に来ています。
高くそびえ立つ絶壁。
その様子に、まるで巨大な龍が古木のように固まったようです、とカリナ。
芸術家のカリナの感性って、やっぱり少し違いますね!
いつかこの絶壁をミリアンと一緒に登ってみたい、自分ならできる、というカリナ。
君の能力を使うなら遠慮する、というミリアンに、頬をふくらませるカリナです。可愛い^^
絶壁の向こうには何があるんでしょうね。カリナも気になっています。
ここに来ると自分がとても小さな存在に感じられるミリアン。
たまに1人で足を運んでいるようです…
公爵や英雄、怪物ではない自分を楽しむために。
婚約破棄書類
城に帰れば、一緒に寝るのも終わりですね、というカリナに、
何を言っているのかと驚くミリアン。笑
カリナ、テントが少ないから今も一緒に寝ていると思っていたみたいです…
そんな訳ない。テントは絶対余ってる。笑
一緒に寝るのが嫌なのではなく(むしろ嬉しいよね♡)
毎晩発作で病む姿を見せるのが嫌みたいですね…涙
カリナを抱きしめるミリアン。
「カリナ、私たちは恋人でしょう」
それはそうですね…と頷くカリナ。笑
まだ婚約関係も終わってない、とミリアン。
婚約破棄の書類を差し上げた…というカリナですが、
コーヒーをこぼして執事が持っていってしまった、と返すミリアンです。
うん、コーヒーこぼしちゃったら無効だよね!!^^
もちろんそれは嘘で…すでにミリアンが直接焼却場に投げ入れたらしいです。笑
カリナが持ってきた古いかばんも一緒に。
ミリアンがその手で、伯爵家のものを断ち切ったんですね。
破棄書類がないというミリアンの言葉に驚くカリナ。
万が一の事があったら…と。(自分に何か会った時ってことですね…涙)
万が一はない、と言い切るミリアンです。カッコいい!
カリナを抱きしめ、そっとキスをします。
もう、カリナも慣れてきたみたいで…♡
うん…恋人だもんね!頑張ってキスに応えるカリナです…♡
やりたいこと
最後に軽くキスをし、離れるミリアン。
カリナ、ぐっと腕を伸ばしてミリアンの首に回すと、遠くなった唇にキスをして…
驚くミリアン(とすもも!!笑)
ミリアン、カリナの首筋を噛んで跡を残します…!!
カリナ、前のキスで息苦しくなってたので…残念そうに目の上に軽くキスを残すミリアンでした…
恋人だから!!恋人だからね!!!
カリナもちょっと積極的になっちゃって…成長しちゃって…涙
私を驚かせる才能がある、とミリアン。
やりたいことは全部やってみろって言ったじゃないですか、というカリナに、
他に何をしたいの?というミリアンです。
真っ赤になって黙るカリナですが…
「ミリアンを…襲ってみたいです」(!???)
後頭部に一撃のような衝撃を受けるミリアン!!!!笑
困りますよね、と謝るカリナ。
以前図書館で借りた本にこう言えば相手が喜ぶだろうという話があり、一度試してみたかったカリナ…。
ちょっとまって、それどんな本なの!?笑
ミリアンは真剣な表情です…
とても簡単なことなのに、今は外だから困るし…テントに戻ろう。
それともこのまま邸宅まで帰ろうか?
(戻ってどうするつもりなの?笑)
素早く馬にカリナを乗せるミリアンです。
カリナは、何が起こっているのかわからずぐるぐるしてます。笑
自分の言っている意味も、ミリアンの言っている意味も分かっていないみたいです。
誰かに襲われたことは無いけど、初めてなら何でも君が良い、とミリアン。
私はいつでも準備が出来ている、と…
だから、何がですか!?と言いたくても、馬上で風の音に埋もれなにも言えないカリナ。
最大速度の馬の上で、ミリアンに抱かれていることができる全てのことでした…
ちょっとちょっと、何が起こっているの???
カリナも分かってないけど、すももも大混乱です!笑
レオポルド伯爵・インフリック・ノクターンが出発したのは1ヶ月前のようですね。
ということは、もう少しで北部に到着してしまうのでしょうか…
絶対嵐が吹き荒れますよね…恐ろしいんですが。涙
かなりまともな人だったインフリックですが、
ノクターンってどうなんでしょう。
アベリアに入れ込んだノクターン。
ウィンストンに怒られるかな…怒られるシーン見たいな…笑
ノクターンの反応も気になるところです。
そしてカリナとミリアン。
神回?次回神回なの???
「バケットリスト」に書いてあったの?
図書館で見た本ってどんな本??
カリナってばちゃんと分かって言ったの???
もう、いろんな疑問が沢山ですけど、にやにやが止まらない。笑
ああ、漫画で見たい…!!
図書館の本の内容がわかりませんが、
意味を絶対分かってないカリナと、突き進むミリアン。
次回どうなるのか楽しみ過ぎますね☆☆☆☆
お読みいただきありがとうございます…!!
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