ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
109話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
帰還
巨大な魔獣の死体の足をつかんで駐屯地に戻るミリアン。
すごいスピードのようで、同じく魔獣をつかんだコレドンはなんとかついて行っていますが、
疲れ切った騎士たちはどんどん脱落しているようです…
殺すつもりか、という騎士たち。笑
足を止めるミリアン。
疑問に思うコレドンに、騎士たちと先に戻るように指示します。
どうやら、カリナが嫌がるだろうから、血で汚れた体を湖で洗い流して帰ろうと思っているみたいですね…。
ミリアン離脱で、騎士たちはゆっくり帰れるのかな?と思いましたが…
結局コレドンも「迅速に帰還する」ということで、騎士たちはそれに続くのでした。
その上司にその部下あり。可哀想な騎士たち…帰ったら労ってあげてね…笑
希望か絶望か
ファリオールもまた、ミリアンが討伐に出ている間テントに籠もり、研究に没頭していたようです。
ハロンを持った魔獣についてなにかが分かったようですが…
フェリオールの顔はあまり明るくありませんでした。
あんなに自分の手入れを怠らず、キラキラしていたフェリオールですが、
もうボロボロになっているみたいですね…笑
洗って少し寝ようと、テントの外へ出ます。
討伐隊が帰還したようで、外ではコレドンが魔獣の死体を山積みにしていました。
それを見て野蛮人みたいと思ってしまうフェルオールです。
フェリオールも一応南部人ですしね…そう思うのも仕方ないのかも。笑
あちこちで苦しむ騎士の声…可哀想。涙
フェリオールは一眠りしたら魔獣の解剖をするようです。
研究の結果、希望が見え始めたようですが…
それが本当に希望なのか、希望のふりをする絶望なのか分からないフェリオール…
そこに湖から来たミリアンが。
他の、血と埃まみれの人と比べて、1人だけさっぱりしているミリアン。
その理由もすぐ理解するフェリオールです…笑
ハロンの使い方を少し突き止めた、と言うフェリオール。
もしかしたらカリナを生かせると思う、と…。(!!!)
ただ、確率は低く、その前提条件が難しい。
その前提条件については、確実になったら伝える、とフェリオール。
もう騙さないように、というミリアンに、
二度も騙せば顔が残らない、と返すフェリオールです。
殴られ過ぎちゃうってことですね…汗
怖い怖い。
疲れた表情で去るフェリオール。
彼の言葉は良い知らせのようですが、表情が明るくないことが気になるミリアンです…
すももも気になりすぎます…
狂気
魔獣討伐は2ヶ月続きました。
2ヶ月…!?カリナの余命はどうなったの…?
ハロンはテントを埋め尽くすほど集まり、森の魔獣はほとんど討伐されたようです。
ヘルタの群れだけが駐屯地まで現れて、数回奇襲まで仕掛けてきたみたいで…
ますます凶暴化し、依然討伐出来ていないみたいですね。
巨大ヘルタも、ミリアンを殺そうと躍起になっているみたいで…怖
そして、カリナの状態もかなり悪くなったみたいで…
フェリオールの研究はどうなったの!?汗
絵を描くことを止めさせようとすると、暴れ始め自害しようとする状況にまで…
まるで自分の体さえ芸術に燃えてしまうようでした。
ついに…カリナが芸術病の末期症状である狂気の状態になってしまったんですね…
つらすぎる。そんなカリナを漫画で見たくないよ〜涙。
討伐は順調に進み…
同時にフェリオールの研究も進んでいるようです。
でも、フェリオールの表情が気になりますね…
正直、ハロンだけが最後の希望なので…
それが絶望になれば、もう立ち直れないです…
そしてついに2ヶ月が経ち…
カリナの余命、もう殆ど残っていないじゃないですか…汗
状態もかなり悪くなっているようで…
カルロス家の記録の創造者と同じ経過をたどっています。涙
その状態のカリナを見て、ミリアンやフェリオールは何を思うのか。
これから先、どうなるのか心配しか無いよ…涙
お読みいただきありがとうございます…!!
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