101話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

101話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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フェリオールの言葉

フェリオールと初めて大喧嘩したときの事を思い出すミリアン。

フェリオールの「カリナを死なせる気はない。やれと言われなくても最善を尽くす」
との言葉をミリアンは信頼しているようです。
あんなに殴られたのにね…フェリオール格好良いよ…!

拠点を騎士に任せて、風に吹かれてくるというミリアン。
まだ到着まで時間がかかりますが、後発隊を出迎えに出待ちするようです!

無事に来ているよね、と心配でじっとしていられないミリアンです…

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先に

一方、馬車が遅すぎてイライラしてるヘルタ。笑
そんなヘルタを見て、カリナがコレドンに声をかけると…

なんとコレドン、素晴らしい跳躍で、ヘルタに乗ってカリナの側まで来ます。
コレドン、凄い…ミリアンがカリナを任せるだけあって、想像以上の実力を持っているみたいですね…!!
カリナも驚いています。

ヘルタがもどかしいから、先に行きたいと言うカリナ。
コレドンは難色を示しますが、総合的に判断して、先に行くことを許可しました。

何があっても止まらずに先に行くように伝えるコレドン。
道に迷った子供がいても…って、それを伝えるあたり、コレドンもカリナの事よく分かってますね。笑

実はコレドンたち騎士団で、ヘルタについて色々テストをしていたようです。
嗅覚が鋭いのでそれを頼りにミリアンのもとに行くみたいです。

ミリアンのところに行こう、とカリナを乗せてヘルタは走り出すのでした。

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再会

木にもたれ、後発隊を待っていたミリアンのところまで到着したヘルタ。
なぜヘルタからカリナが降りてくるのか…
驚くミリアンがカリナをヘルタから降ろします。

どうして…というミリアンに、ヘルタが走りたがっていたから、とカリナ。
すごく楽しかった、1人で馬に乗ったらこんな気持でしょうか?
いつかやってみたい
、と。

そんなカリナに、自分の上着をかけるミリアン。
今度馬に乗る方法を教えてあげる、と…

時間を大切に思っているカリナは、全てを喜び、嬉しく思います。
絶対ダメだと思っていたから嬉しい、というカリナ。

「バケットリスト」の中の一つだった、と。

「バケットリスト」調べたら、死ぬまでにやりたい100の事を書くリストのようです。
カリナの書いていた「やりたいことリスト」ですね。

バケットリストを知らないミリアンに説明するカリナ。
人はいつも死ぬじゃないですか。でもいつ死ぬかわからないから、やりたいことをやって生きようと言う趣旨です」
首都の平民の間で流行っていたらしく、それを真似して自分も始めたのだと…

カリナから「死」という言葉を聞いて、自分の心臓が落ちたように感じるミリアンです…

他にリストには何を書いたのか、と問う、ミリアン。
たいていミリアンに関することなので、黙るカリナです。
好きな人に好きな人とやりたいことなんて言えないよね…っ!!

彼と同じベッドで寝てみたいとか…手をつなぎたい、キスをしたい…
それらは思いもよらず想定外に実現したことでした。

キュン♡

☆全体の感想☆

ついにミリアンと合流したカリナです。
ヘルタ、歩いて3時間位の距離を30分くらいで移動できちゃうみたいなので凄い速さ!
そして、ミリアンのくれた北部の服のおかけで、暖かかったようで何よりです。

カリナの「バケットリスト」はミリアンの事で溢れているようで…
本人に言うのはハードル高いですが、絶対全部ミリアン叶えてくれるよっ…!!!笑

危なくて、以前のミリアンなら許してくれないことも、全部やらせてくれそうです…
それが、芸術病の事を知ってしまったから、というところは複雑ですが…涙

ヘルタのおかげで早くミリアンに会うことが出来ました。
でも、カリナだけ先にやっちゃって、コレドン怒られないよね…心配。笑

次回カリナとミリアンがどんなやり取りをするのか、楽しみです!

お読みいただき、ありがとうございました…!!

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