ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
100話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
生命の代わり
フェリオールと城の外に出るカリナ。
ヘルタとの再会です!その後、殺気もなく、元気に暮らしていたようです。ペット感覚…?
カリナに背中に乗るようにという仕草をするヘルタは、カリナに従う心もまだあるみたいですね。
コレドン団長が、ミリアンの命令で後発隊と一緒に行動するようです。
カリナも驚いていましたが…
コレドンほどの実力なら、本来は先発隊として行動するはずですが、
きっとミリアンは、信頼できる彼にカリナの後発隊を託したんでしょうね…!!
馬車は用意されましたが、カリナはヘルタに乗って移動するようです。
確かにその方が安心かもしれませんね。
カリナが乗り込んだヘルタに、
速く動かないように、令嬢を乗せたまま戦闘をしないこと、と言い含めるコレドンです。
カリナは、ヘルタに耳打ちして、問いかけます。
前回絵から出てヘルタ同士の戦闘になった時、頭の中に響いた声がヘルタのものだと確認したかったようで…
【主人…】と、また頭の中で声が響き…
やはり、ヘルタとカリナは意思疎通が出来るんですね。
ヘルタと話すことで新たな発見がありました。
何故ヘルタがカリナの奇跡の手を離れても、この世に存在しているのか。
奇跡の代価は「カリナの生命」ですが、その生命の代わりに「魔獣の核」を食べることで「カリナの生命」の代わりとしたと…
「魔獣の核」ついてミリアンに聞いてみようと思うカリナですが…
これ、明らかにハロンですね。ヘルタ、ハロンを探して食べてたし…
単語が切れ切れで、聞き取るのが大変で、ため息を吐きます。
ブレスレットに触れ、微笑むカリナ。
ゴレドン団長の指示に従って、後発隊が出発するのでした…
先発部隊
ミリアン含め、先発隊は駐屯地となる場所周辺の魔獣を討伐し、拠点とするために動いているようです。
魔獣を討伐し、普段ならそれで終わりのようですが…
四方が魔獣の死体と血でめちゃくちゃになった場所を片付けるように指示するミリアン。
後発隊(カリナ)がびっくりしないために、血も水で洗い流し、臭いもなんとかし…
ほとんどの騎士たちは、すでにミリアンの変化と意図に気付いていたので、それに従っています。
皆、いい人…!!!
血の臭いにも顔に出さずに笑ってみせるであろう、カリナの事を想うミリアン。
彼女にどんな言葉も伝えられなかったのは、何を話せば良いのかわからなかったためでもありました。出来ることは、彼女をただ抱きしめることだけ。
どんな気持ちで笑い、どんな気持ちで婚約破棄を申し出たのか…
どんな気持ちで未来を語る自分の前で答えずに笑ったのか…
何度無知を理由に彼女を傷つけたのか…と考えるミリアンです。
そうだよね…ミリアンに嘘を重ねることで傷ついてきたカリナ。
それに気づいたミリアンもまた、自分の行動を悔やんでいるでしょうね…
カリナにしてあげられることは、ただそばにいることだけ。
何も望まず、言わず…抱いている感情も彼女は最後まで口にしないだろうと考えるミリアン。
ミリアンはそう言うけど…それがカリナの望む唯一のことだと思うよ…涙
自分をこうさせておいて、去る考えをしているカリナ。
去るなんて、どこに?
ミリアンは、カリナが自分から離れていかないように、必ずハロンが必要だと考えます。
それは痛みを和らげ、彼女が生き返るかもしれない唯一の方法なのです…
とにかくハロンに希望をつないでいるミリアンですね…
何かしらに希望を見なければ…やってられないですよね…涙
ついに100話です。あと本編44話…
ハロンが、ヘルタをこの地に留めていることが確実になったようです。
ハロンの秘められた力は計り知れないですね…
生命を代価にする奇跡が、ハロン数個で消えずに残っているってすごくないですか?
カリナの余命への効果も期待したいところです。
それにしても、カリナが討伐隊に参加するのは、周囲には結構な負担ですね…汗
ミリアン、できるだけカリナに汚いものを見せないようにしているので、討伐後のお掃除という手間が増えたようです。笑
カリナは何も望んでくれないから、側にいることしか出来ないと思うミリアンですが…
それがカリナの一番の望みだし、ミリアンしかカリナに幸せをあげられないから、このままそばにいて沢山カリナを笑顔にしてあげてほしいですね!!
次回は後発部隊と合流でしょうか!
フェリオ−ルとミリアン、カリナ3人が揃った時の会話も楽しみです!
お読みいただき、ありがとうございました…!!
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