94話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

94話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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芸術病の末路

腕が動かなくなった店主は、なんと…
そんな腕なら無くなればいいと自分で切ってしまったようです…
いやいや、よくそんな事出来るね!?と思いましたが、切っても痛みすら感じなかったとか…

そして、芸術から逃げるために北部へと逃れたにも関わらず、芸術から離れることが出来ずに画房を開いたそうです。
絵が描けない腕ならいらない、芸術から逃れるために北部へ。

それでも芸術病にかかる人は芸術を諦められないんですね…

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奇跡の代価

店主の話から、「痛みを感じる部分を失う」と理解したミリアンは、
痛みが心臓に出ることもあるのか?と店主に尋ねます…カリナの症状ですね。

その問いに、落ち着きがなくなる店主です…

カリナがどんな奇跡を起こすのか聞く店主。
絵が飛び出す、物を創り出す力である事を説明するミリアンです。

それで店主は、完全に理解したようです。
自分の腕を治すために様々な文献を探した店主は芸術病とその治療について詳しいようで…
当時の彼は、自分が「創造の奇跡」ではなくて、良かったと思ったほどでした。

創造の奇跡、素晴らしい奇跡を起こしますが、その代価を知ればそう思うのは当然ですよね…涙

創造の奇跡は一般的な芸術病とは違う、と。
自分が知っている限り、創造の奇跡は対代価が命であり、大抵が命を落としている…
と、説明する店主。

その事実を知ったミリアン…血が出るほど拳を握ります。
それはもう恐ろしい顔で怒ります…汗

歯を食いしばり、フェリオールの名を呼び、画房を後にするのでした…

☆全体の感想☆

ついにミリアンが事実を知ってしまいましたね。
その怒りの矛先は、とりあえずフェリオールに向かうようです…逃げてーー!!!

フェリオールだって言おうとしたんだよ、でもカリナのお願いがあったから言えなかっただけなんだよ…と擁護してあげたい。涙

カリナの芸術病の真相と、カリナの今までの言葉をつなげたら…
彼女の余命があと僅かであることも知ってしまいそうですね…

あ〜〜〜、どうなるんだろう。次回以降、心配しか無いです…っ!!!

お読みいただき、ありがとうございました…!!

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