93話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

93話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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芸術病

乱闘後の気持ちを落ち着かせるためにテラスで煙草をすうミリアン(鎮静剤入りらしいです)
まぁ、満足出来なかったようで…
魔獣の討伐にでも行けばよかったほどだと考えているようです。

自分を恐れるようにびくびくしていたカリナがとにかく気になっているようですね。笑

そこにレオンハルト伯爵が来て、二人はカリナについて話します。
カリナは貴族令嬢で、南の家族とは縁を切ったことを教えるミリアン。

ミリアンは、レオンハルト伯爵のことを信頼していますよね〜。
ミリアンにもそんな人が射てくれて嬉しいです。

「傷の多い人は、足を踏み出すことを恐れるもの。痛みがあるから、その痛みをまた経験するのが嫌なんだ」と言うレオンハルト。
老齢だからこそ言える言葉ですね…

ミリアンは、レオンハルトにカリナの事の病気のことを話します。

ハロンで治るはずなのに、しきりに去ると言っている事。
病気のこと…でも、フェリオールにもカリナにも詳細を教えてもらっていないミリアンは、
それがどんな病気なのかを説明することが出来ません…。
むしろ内緒にされてるもんね、ミリアン…。

何も知らない自分に気付くミリアン。

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店主の芸術病

その時思い出したのは、画材屋の店主でした。

なんと、ミリアン。
パーティを抜け出し、その足で画材屋に向かいます(その行動力よ!!)

もうカリナのことになると、どんどん突き進むミリアン…!!
それは北部人の特性でもあるみたいですが、カリナ関連、特にそう!
しかし、どこまで画材屋の店主が教えてしまうのか…怖いよ〜涙

画材屋に到着し、店主と再会するミリアン。

中に入り、芸術病について話すんですが…

店主は、その描かれたものを夢で見ることが出来るというなんとも素敵な芸術病だったようです〜。
良いな…好きなアイドルの絵を描いてもらって枕元に置きたい。笑

しかし芸術病にかかり…腕に痛みが生じ、絵を描いてお金を稼ぎ、治療法を探しますが見つからない。

芸術病にかかったという事実は、絵の価値を高めたようです。
そうですよね。あらゆる奇跡を起こす力に価値が無いわけはないですもんね…。
なんて悲しい…涙

そしてある日、店主の腕は動かなくなったのでした…
その話を聞いて、ミリアンは何を思うのでしょうか…

☆全体の感想☆

レオンハルト伯爵のどっしり感が安心します〜♡好きっ♡
老齢の騎士…どんな方なのかはやく絵で見たいです!!

そして、今回カリナの芸術病に迫りそうなミリアン…
次回、店主はどこまで話すのか…心配です。
カリナの病気の事を知ったら、ミリアンどうなっちゃうんだろう。

お読みいただき、ありがとうございました…!!

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