92話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

92話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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矛盾

カリナの視線を喜びながら、どうしてその感情を隠そうとしているのか怪訝に思っているミリアンです。
ミリアンは勢い余ってキスしちゃってますからね。
それすら、「慰め」と表現したカリナに疑問を抱くのは当然でしょう…

カリナの手首を掴むと、張り裂けそうな心臓の鼓動が感じられるミリアンです。
キスしたいけど、そしたらもっと隠れそうで身を引くミリアン…
退くかぁ、すももは期待してたんだけどねっ!泣

話は明日、とカリナの髪にキスをし、部屋を後にするミリアン。
カリナはというと、ミリアンの言葉に矛盾した喜びを感じます…

もう素直に愛されてはどうだろうか…!
もうどうやってもミリアンから離れるなんて無理なんだし。笑

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怒りの矛先

そして怒りのミリアンです…。
カリナに怒りそうになったようですが、驚いて発作が起きるのではと心配で怒れなかったようです…

「しばらく留まる台風」という言葉に、まぁ激怒。怖

誰が離してやると言ったのか…と。北部から出る許可を決して与える気が無いミリアン。
病んだ執着大好き!!笑

「犬たちから先に叩かないと」とミリアン。
魔獣討伐のときのように若干理性が飛んでるようですね…。
犬ってまさか…

と、やっぱり犬はパーティ会場にいた北部貴族達だったようです。苦笑
会場から誰も逃げられないように根回しまでして、
なんとミリアン、会場で剣を抜きます!!!(え、そんな展開!?)

コレドン団長から、自分が不在だった間に何がおこったか報告を受けるミリアン。
ちょっとちょっと、ミリアン、暴走しすぎじゃないですかね…汗
だいぶおかしい人じゃん。

ハロンの話をしていただけという貴族達に、
自分を追い出して無駄な話をするのかというミリアン…
こうなると仕方ないと剣を抜くレオンハルト伯爵です。
さすが老齢。ミリアンを止めて下さい。

結局剣を手にする貴族達ですが、ミリアンの恐ろしさを知っているので怖気づいています。
クレンバー男爵なんて、カリナがこんな怪物にかかってもったいないという始末。笑

それに完全に同意するミリアンです。
彼女は自分には惜しい存在で、狂った自分に間違ってひっかかったと…。
でも、自分の狂った姿はカリナは一生知らないから関係ないと笑うミリアン…!!

ふ、震える…!断言しちゃう狂ったミリアン格好良い。裏がある系彼氏も好き!

乱闘が始まり、倒れていく面々。
でも、ミリアンが手を抜いているのは皆知っているようで、ミリアンに勝つつもりもない様子。

結局殆どが倒れ、棄権。
結局、ここまでにした方が良いの伯爵の進言を、素直に受け入れるミリアンでした…。

普通パーティってどんなものだっけ…汗

☆全体の感想☆

カリナへも怒りを抱くミリアンです…
もうもどかしくて仕方ないんでしょうね〜。
行動や視線では自分を受け入れているのに、言葉で自分を拒否するカリナ。
なんなの!?ってなっても仕方ない。

そんな怒りを周りにぶつけるミリアン。
それはだいぶ矛先違くない!?笑
でも、ちょいちょい出ている暗めの執着心がすごく好き。ひとり悶ていました。

暴走しちゃうミリアン子供みたい。笑
それだけ北部の人たちを信用しているのかなという感じもあります。

いつになったらほんとうの意味でお互いの愛を認めるのかなぁ。

もどかしいです…!!

お読みいただき、ありがとうございました…!!

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