ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
91話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
ハロンは誰に
前回、ハロンは伴侶にプレゼントする…?という話が出ましたが…
北部で重視されるのは強さなので、
自分で倒した魔獣からゲットしたハロンを、家族や伴侶にプレゼントするようです。
「健康になれ」という意味ではあるみたいですが、
病気の人にお見舞いとして渡すものではないようですね…
異性に渡す場合はまぁ…要するに好きな人に渡すんでしょう。
ただ、ミリアンの感情が自分とは違うものであることを望むカリナです。
もどかしいですね〜。
残された時間がなければ、ハロンの話だって嬉しいものなのに…それが出来ないのは…。
見返りを求めず相手を想うことって、辛いと思います。
お迎えミリアン
そして、きっかり30分でミリアン再び。
そんなミリアンに、さすがのレオンハルト伯爵も当惑。爆笑
カリナに近づくミリアンですが、あんな話を聞いた後ですから…
一歩近づくごとに、一歩交代するカリナ。笑
ミリアンは結局近づくのを諦めて、カリナに優しくどうしたのか問います。
自分の話を聞いてこうなったんだろうと察して、周囲に殺気を振りまくミリアン…
カリナとカリナ以外への差が凄い…笑
本当ならカリナが変なことを聞かないように保護者として会場に残りたかったのに、用事もないのに会場を追い出され?しぶしぶ30分離れたらカリナに避けられ…
不憫すぎる…笑
でも正直この調子でカリナにどんどん振り回されて欲しい…!!
普段は怖いくらい冷静な人が、好きな子の前では態度が180度変わっちゃうの大好きなんです…!!!
特別感!!!周りがそれにびっくりするのも大好き!!!
台風の残すもの
少し疲れたから、2階に上がりたいというカリナです。
自分の想いをずっと彼が知らなければいい、でも本当はわかってほしいという矛盾した感情にどうしたら良いかわからずに、困惑しているみたいです。
結局ミリアンの押しに負けて、部屋まで送るだけ、ってことで頷く一人で戻ろうとしていたカリナです。
この流れでは、送るだけってことにならない気がしませんか…!?
パーティ会場は他に任せ、出ていく二人。
自分は卑怯だ、と言うカリナです…
ミリアンには、私を好きにならないでほしい、とミリアンに伝えます。
…カリナは自分の感情をもうどうしようもなくなってしまったんでしょうね。
ついにミリアンに伝えてしまいました。
ミリアンは人生で初めて会った春のような人だから、ミリアンの世界はいつも暖かくいてほしい、と…
カリナと一緒に春を迎えるのはダメなのか?とミリアン。
カリナは、当初の計画通りその時が来たら出ていくことを伝えます。
自分でも分かっているんですよね、その時を待たずに今出ていけば良いこと。
でも、それは出来ない。もう最初の軽い気持ちじゃないから、今でも後でもミリアンから離れていくなんて出来ないよカリナ…!涙
愛されないことにも、報われない愛にも慣れているカリナ。
十分な愛を受けてきたミリアンとは、最初から全てが違ったと…
なら、一番最初に愛してくれるのがミリアンじゃダメなの〜!?号泣
ここまで来ても、カリナは昔の自分に囚われていると思うんですよね…愛されることがすごく下手で、読んでいてもどかしく感じます。
少し面倒な台風がしばらく留まったと思ってほしい、いつか通り過ぎる、そんな存在として残りたいというカリナ。
でもそれは、春をともに迎えることを望むミリアンにとっては、これ以上無いほどの残酷な言葉ですね。
カリナをベッドに座らせたミリアン。
台風はたまに沢山のものを落としていく。そこに一点残していかざるを得ないと確信しているというミリアン。…残っていくものはカリナのことですね。
唇を合わせるミリアンに、避けれないカリナです。
んー、なんて悲しいキス。
あなたが、私をどんな目で見ているか知ってる?君も、私を好きじゃないか。
「君も?」
その言葉に驚き、本当は違うと言わなければならないのに、言えないカリナです。
ハロンは、親しい人にあげるみたいですね。
家族とか好きな人とか。
18話であんな涼しい顔してカリナにハロンあげちゃってましたけど、どんな気持ちだったのミリアン!?まさか、ハロンをあげる意図を知らなかったとか今更言わないよね。笑
ハロンのプレゼントの意図を知って、嬉しいけど喜べないカリナ。
とにかくカリナの一番は、計画通りに最期には出ていくことですからね…
あんな子もいたね、位でミリアンにはいつでも春のように暖かくいて欲しい。
でもミリアン、カリナに会って春通り越して真夏くらいの熱い気持ちを持ってますからね…!もう、ミリアンから離れるとか、絶対無理でしょう。
ミリアン、カリナを意識して見るようになってから、カリナの視線も感じるようになりました。
明らかに自分を好きだと言ってる視線。
なのに、カリナの発言はどういうことなのかと困惑でしょうね…
自分の好きな子に、好きにならないでって、どんな拷問よ…駆け引きみたいになっているよ…カリナ、それは逆効果よ…と。
ついに自分の想いを伝えるでしょうミリアン。
次回…!待ちきれませんねッ…!!!
お読みいただき、ありがとうございました…!!
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