90話 余命わずかの脇役令嬢【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

90話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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あれは誰

ミリアンを追い出しちゃったかな、と心配するカリナです。笑
でも、顔色を伺っている人たちのために配慮したカリナのこと、
ミリアンも分かってるから大丈夫だよ…!

カリナの言うことを聞くミリアンをみて、称賛するクレンバー男爵。笑
狂犬を手懐ける調教師カリナ…!

ミリアンがいなくなった途端に集まってくる人たち。
北部の貴族は、やはりフランクな人が多いようですね〜。

マリン・エリアル子爵は、呼び捨てにして敬語を使わないようにと気軽に話しかけて、カリナと肩を組んだり…距離感すごい!笑 陽キャだ!

ほんの少しついて行くのが大変だと思うカリナ。
うん、カリナのその気持ちわかる。笑泣

マリンという名前もあるのか、エリアル領は北部で唯一海辺に接しているので、海の魔獣や海賊と戦うことの方が多いようです。
格好良さそうで、目を輝かせるカリナに、気分が良くなるマリンです。
カリナ聞き上手ですからね〜、素直で純粋で聞き上手だし。
実際いたらモテるタイプです絶対。

海を見たことがなく、見ていたいと思うカリナですが、その時間はないと考えます…
いつか遊びに来て、馬で1週間くらいだから、とマリン。
う〜んなかなかの距離。カリナには体力的にも時間的にも難しそうですね…

数人と挨拶を交わし、最後は老齢のシュライ・レオンハルト伯爵と挨拶するカリナ。
おそらくこの方、一昨年の討伐数NO.1の方ですね!
白髪の騎士…格好良い!漫画で早く見たい^^

ミリアンの婚約者だと聞いたと言うレオンハルト伯爵に、婚約破棄の約束をしているから婚約者ではないと話すカリナ。
どうやら、それを周りにも広めていたほうが、その約束が守られやすくなるだろうと思っているようです…
今のミリアン、ぜっったい婚約破棄なんてしないでしょうからね…

レオンハルト伯爵、クレバー男爵、エリアル子爵も、
ミリアンの顔を見れば彼女を手放すわけがないと分かっているようです。

破婚という話に驚き、最近はそのことについて話してないのでは?となかなか鋭い質問をするのでした。

今カリナから改めて破婚の話しなんてしたら、下手したら閉じ込められちゃうよ…苦笑

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ハロンをプレゼント

話は、ハロンの話になります。
今までは興味がなかったハロンを、全て集めるというミリアンを不思議に思う貴族たちです。

病気の事は敢えて避けて、不治の病に効果があるかもしれないので開発のために、とカリナ。

でもレオンハルト伯爵は、その病にかかっているのはカリナであることを見抜いたようで、結局詳細はぼかしつつ頷くカリナです。
ミリアンにハロンをプレゼントされて気付きました、と。

驚く面々です。
身体が弱い人に送る習性があると聞きました、というカリナに
クレバー男爵なんて笑い出します。

え、なになに?ハロンになにか他に意味があるんですかね。
と思ったら、なんと!ハロンは普通、伴侶にプレゼントするようです…

☆全体の感想☆

凄く距離が近めの北部貴族。笑
困惑しつつ、嬉しいカリナです。
同年代の人とそれほど話す機会もなかったでしょうしね〜。

マリンの距離近い感じ、短い時間でもお友達になれないかな〜。
同年代の同性のお友達が欲しいっていうカリナの望みを叶えてあげたいですね。

婚約破棄の話に驚く面々でした。
ミリアンのあり得ない表情・行動・態度を見て、春がきたんだなぁ〜なんて思っていたでしょうが、当の本人から破婚の約束をしているなんて話を聞いたら、言葉も出ないでですよね…
その辺の話もきっと改めてする場面も出てくるのでしょうが…
絶対破婚したくないミリアンは、残された時間が短いことを知っているカリナを説得出来るのでしょうか…

そして、治療のキーポイントになるであろうハロン!
実は伴侶にあげるものらしいですよ…!
え、なになに?てことは18話でハロンを上げたミリアンに驚きの声を上げてた兵士たちにはそういう意味もあっての驚きだったのか…!?それとも貴族間のやり取りなのか!?

次回、ハロンを送る意味の詳細が語られるでしょうか!楽しみです…!!

お読みいただき、ありがとうございました…!!

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