ピッコマで公開中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「余命わずかの脇役令嬢」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
89話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
あれは誰
パーティ開始まで1時間もあるのに、すでに人が集まっていたようです。
昨日が前夜祭とか、ミリアンがらしくないことを言うから、皆絶対わかって来てますよね…笑
クランバー男爵、エリアル子爵が笑いながらミリアンに話しかけます。
エリアル子爵は、赤髪ロングの女性のようです!
前夜祭の事をからかうような二人に、釘をさすミリアン…(職権…権力乱用。笑)
カリナは自分の事を忘れたのではとミリアンの裾を引っ張りますが、
ミリアンがカリナのこと忘れるなんてこと無いから…!大丈夫!
その証拠に、カリナの顔を見た途端におだやか〜な顔になるミリアン。
あまりの変化に皆びっくりでしょう…。
他の貴族たちを紹介してほしいというカリナと、
そんな事はしたくないミリアンです。
「私一人では足りないのかな?退屈なら私が君とずっと話してあげるよ」なんて…
カリナへの執着心丸出しでそんな甘い言葉…イイッ!笑
赤くなったカリナを優しく見つめるミリアン…
当然のように、静かになる会場。
何度も目をこすって二人を見つめます。
「あの」ミリアンのそんな姿を見たんですから…驚くのも無理はないです。
鳥肌がたつ笑いという表現まで…結構ひどいですが、予想通りの反応ですねー。
望むなら
カリナの手を握って手の甲にキスをし、挨拶をするクレンバー男爵(ミリアンの前でそれはまずい!)
当然、殺気溢れた視線を向けられるクレンバー男爵…
彼はカリナと同年代のようです。
ミリアンがお酒も飲まずに前夜祭を抜けた事について、
こんなお嬢さんを隠していたんですね、とからかうクランバー男爵です。
自分のために前夜祭をダメにしてしまって申し訳ないと気にするカリナに、
自分はお酒は嫌いだから、とミリアンは極上の笑顔を向けます…
酒豪のミリアンのその嘘に周囲のこわばる顔。笑
彼を知っている人なら皆笑い出すその嘘に、全員驚いているようですね〜。
ミリアンは、パーティ開始1時間前に来て、会場を一周させてあげたかったようですが、
すでにかなりの人が集まっているため、それは難しいようです。
皆、いつもと違うミリアンが気になって集まってきたんですね…笑
ミリアンを知っている北部の貴族からしたら、この状況は大スクープでしょう笑
忙しいミリアン
カリナに、大公閣下は多忙だから北部の貴族を自分が紹介します、というクランバー男爵。
それに喜ぶカリナです。
ミリアンは自分で紹介したかったようですが…というか、紹介する気は無いですよね。
そして、「乱暴者」という北部貴族がカリナに余計な事を言うんではないか心配しているようです。笑
そんな普段なら嬉しいだろうミリアンの提案に返事をためらうカリナです。
ミリアンは皆からすると上司のような存在なので、もう少し近い距離で皆と話したいカリナ。
本当に忙しくないんですか?と問いますが…席を外してほしいと言っているようなものですね。
結局ミリアンは、30分ほど席を外すことにしました。
忙しくもなにもない彼は、やることも無いですが、取り合えず執務室に行くことにしたようです…
パーティ会場にはすでに多くの北部貴族が来ていたようです。
これ完全にカリナを見にいてますよね。
どこから情報が漏れたのか…笑
北部貴族は皆フランクな感じなので、カリナにどんな話をしてくれるのか楽しみです。
南部のように意地悪を言う人もいなさそうですし…
カリナにとって楽しいパーティになればいいですね!
どうやら女性の貴族もいるようですが、カリナの以前望んだやりたいことリスト
「女性のお友達が欲しい」には当たらないのかな・・・?
きっといろんなミリアンの話もしてくれるでしょうから、次回が楽しみです。
それにしても、追い出されたミリアン、不憫。笑
お読みいただき、ありがとうございました…!!
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