ピッコマで公開中の「公女様は休みたい」についてです。
この作品はピッコマにて1話ずつ更新されています。
タイトル:公女様は休みたい
原作タイトル:쉬고 싶은 레이디
文:somtam
原作:yuin
作画:CMJ
王、大魔道士、医師、ソードマスター、億万長者、奴隷、聖女、魔女… 数知れずの憑依を繰り返してきたルビアが生きてきた時間はなんと千年——。 そして54回目の人生が始まった。「もう うんざり…!何もしたくない…」 今度こそ一人静かに自堕落な人生を送ってやると誓うルビアだが、なぜかその周りにはルビアを慕う人でいっぱいに!! 「ああ もう…ほっといてよ!」 ルビアのぐうたら自堕落ライフの行方はいかに…⁉
連載や先読み情報
ピッコマで連載中です。
毎週木曜に連載されています。
残念ながら、現在日本で小説の日本語翻訳版を読めるところはないようです。
kakao pageで連載中です。
※newtoki、1stkissmangaなどは違法サイトですのでご注意下さい!
kakao pageにて公開中です。
※本編話309で完結済みです。
※外伝310ー319話で完結です。
「RIDIBOOKS」でも公開されています。
最終回先読み感想
※※ネタバレ注意※※
本編309話の感想です。
・150年後
・オルレアンは、150年前世の中を救った代価として永遠の祝福を受け、老いも死ぬこともなくなった。
・その後西帝国を統治し、繁栄させた。
・仮面をかぶったように無表情で仕事をするオルレアンをみて、永生を祝福と言えるのかと考えるものもいた。
・同じ人物が長でいることの副作用を危惧し、オルレアンは皇帝を退任し、監督の役割として影を担っていた。
・皇后が居た頃は、目に温かさがあったオルレアン。
・オルレアンには歴史上3人の皇后が居た。その3人は出身も外見もバラバラであったが、「ルビオール連絡システム」という大陸全土に設置した通信システムで連絡してきたという共通点があった。そのシステムは皇帝が定めた暗号が必要で、100年以上の歳月に3回しか利用されていなかった。
・皇帝の偉業の7割は彼女らの助力のおかげという評価もあるほど優秀だったが、3人共怠惰な性格をしていた。
・そのシステムに連絡がないかだけは、必ず確認するオルレアン。
・もう3年、ルビアが戻るのを待っているオルレアン。
・150年の永生は彼女が居たから思ったほど辛くなかった。しかし、彼女との毎回の別れ死別の苦痛は大変なものだった。
・明日は来るか?一日中考えるオルレアン。
・もどかしい気持ちで馬で駆けるオルレアン。
・馬からおり「ルビア」と名を呼ぶと、「オルレアン」と低い声が。
・生まれてはじめて聞く声でも、誰のものかすでに知っているオルレアン。
・「会いたかったです、遅れてすみません」ルビアと再会した瞬間、灰色のオルレアンの世界が鮮やかに変わる。
・世の中にバカな王が二人いた。
・世界中のために自分を犠牲にした王。彼女のために自分を犠牲にした王。
・これは二人の王の果てしない愛に関する話。
・彼らの愛はこの物語が終わった後も永遠に続くだろう。
・世界が終わるその日まで。
オルレアンは、150年前、世界を救うことで不老不死になったようですね。
150年間、ルビアの転生を都度待ち望み、皇后に迎え西帝国を発展させているようです。
世界のために自分を犠牲にしたのはルビア、彼女のために犠牲になったのはオルレアンでしょうか。
この先も、オルレアンはルビアの転生を待ち続けるという、壮大な愛のお話でした。
この先マンガでどのように恋愛や世界の危機などのお話が進むのか、楽しみです。
※本編を飛ばしての最終回先読みですので、情報が間違っている場合もあります。ご了承下さい。
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