ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
88話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
ルシアンと伯爵達
鋭いルシアンの視線を感じ、表情を整えるイーグル。
イーグルと、
バラク・アントワーヌ伯爵(冷静沈着おしゃれひげ老紳士)
ジェノン・カミール伯爵(豪快な感じの風采の良い中年)
がカシアとジェスターを歓迎します。
7人でテーブルに座ります。
イーグルとジェスターのしきりにぶつかる視線で、大体の事(行方不明者救出時に互いの顔を知ったのだろうと)を把握するカシア…!!!さすがです。笑
その報告はありませんでしたが、口が重いのは良いこと、とジェスターをちらっと見るカシアでした。
それにしても、このルシアン皇子とその取り巻きの伯爵2人…
グレゼ領の位置を聞いたり、ジェスターの出身を聞いてくるので、ジェスターは緊張しながらもちゃんと答えるのですが…
グレゼを「あの谷間のことか」と言ったり、ジェスターの出身を「ああ、あのボハム」のように嫌な感じで返してきます…怒
恥ずかしくなるジェスター。
カシア!どうにかして!!と助けを求めたくなりますが、流石に階級もかなり上なので、難しいですね…涙
これが貴族社会か…
そんな微妙な雰囲気の中で、イーグルが割り込んでくれますっ…!!!
「そんなところ(村)に、宝物があったんだ。帝国戦争の主役を作り出すなんて」
改めて帝国戦争時に皇室が受けた恩恵について、感謝を伝えてくれるイーグルです。
もう、イーグル大好き!!怪しいとか思っててごめんね!!
貴族の判断基準
イーグルとは全く違う、不快な表情を浮かべる3人…
カシアの父ルベルノ伯爵がそうであるように、彼らの人の判断基準は
「爵位・財力・領地の大きさ」みたいです。
ベルトルが積極的に皇帝に頼んで招待したジェスターだったので会ってはいるが、
内心では「どうしてこの平民並みの貴族の男爵となぜ?」くらい思っているだろう、と考えるカシアです。
「皇子殿下と話す時は帝国情勢と経済の話をするので、男爵は不便かもしれない…」とカミール伯爵。挨拶はしたが、対話をする水準ではないから適当に帰れという意味みたいです…
めちゃくちゃ嫌味〜。
さすがのベルトルも戸惑っているみたいです。
この中だと、ベルトルはカシアの事は大好きだからちょっといい人に見えちゃう不思議。
「一生懸命聞いて学ぶので、気軽にお話ください。」
安定のジェスター…その意図が全く理解出来ませんでした。笑
カシアからも、貴族の中で学ぶように言われているので…
なんなら熱意あふれる目つきのジェスターです。笑
ベッティングカードゲーム
そんなジェスターにカードゲームも一緒にするつもりか?と笑うルシアン。
これは貴族の趣味だから、男爵がカードゲームが出来るかわからないというアントワーヌ伯爵。
やな感じ〜〜〜怒
実際、やったことがないので言葉が詰まるジェスターですが…
「誠意を持って学ぶので、ルールを教えてほしい」というジェスターです。
明らかに自分を馬鹿にしてるのに、一生懸命カシアの教えを守ろうと頑張るジェスター偉い…涙
どうせならベッティングゲームをしようと思うんだけど、とルシアン。
お金を賭けようってことですね〜。
皇族や高位貴族にとっては、少しぐらい賭けたとしてもどうってことないでしょうが…
グレゼにとっては死活問題。破産まで見えます…涙
弱小貴族と知っての発言…どうしようもない男だな〜。イライラ。
「悪いやつら」と、カシアも内心悪口を言います。
ベッティングゲームでは参加できないので、失礼したいというカシア。
そんなカシアに対して態度を変えるルシアン。
カシアの実家、ルベルノは顔色を伺う必要があると思っているようです。
こいつが将来皇帝になれば、この貴族社会の考え方は変わることは無いでしょうね〜。
同じ水準で賭けることはない、自由に参加すればいいと笑うルシアン。
カシアは断ろうとしますが、「一生懸命勉強します」と、ジェスター…
結局、「初めてカードゲームをする」カシアも、ジェスターのカードを一緒に見て参加する事になりました。
これは嘘でしょ。笑
後継者教育を受けてきたカシアが、貴族同士で楽しむカードをやったこと無いわけないんじゃないかな〜。
そんなカシアの意図を図るベルトルです。
3枚のカードを受け取る。
1枚公開し、2枚追加で受け取る。
5枚のカードで賭けを始める。
一度賭けが終われば、もう一度カードを一枚受け取って公開し再び賭け。
理解したというカシアと、分かっていない様子のジェスター。笑
始めからではなく、途中からゲームを再開するようで、
カシアの前には6枚のカードがあり、4枚公開されています。
公開された4枚のカードで、相手の札を推察しながら賭けるようです。
説明を聞きながら頷くだけのカシアが心配なベルトル。笑
丁寧に札の等級も書いて横に置いてくれています。
そういうところだけ見ればいい人?みたいなんですけど。笑
「おまたせしてすみません、初めて良いと思います」
カシアは、ルベルノにいた時、飽きるほど父親とカードゲームをしていたのでした…
やっぱり!!笑
カシアのターン始まりますねっ!!!
すももの中の、イーグルの株が瀑上がりです!笑
早く漫画で見たいです…
そしてルシアンの株瀑下がり。
どうしようもない嫌味なやつですね。その取り巻きたちも同様です。
こんなのが帝国を支えていくのかと思うと絶望。
オロバスだけじゃなくて、皇室もだめですね〜。
そしてカシアのターン☆
思ったとおり、カードゲームには慣れているカシア。
しかも凄い強そうじゃないですか?笑 安心感が半端ない。
思いっきりグレゼを馬鹿にしているルシアンと伯爵ズ。
カシア(ジェスター)をカードに誘ったのを後悔するくらい、こてんぱんにしてほしいです!!!
でも、ここでまたカシアの株が上がっちゃうと、ベルトルのカシアへの執着が強くなりそうですし、なんならルシアンも何を思うかすっごく不安です…汗
とりあえず、すももはベルトルの株が下がるようにまた以前の記事を読み返してきます…
思い出すんだベルトルの愚行を…!!
あの三人の中だと、いい人に見えちゃうマジック。笑
次回、カシアやっちゃってください!!♡
お読みいただきありがとうございます…!
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