68-②話 あなた!私、ストライキします【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

68−②話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします

長くなってしまいそうだったので、今回①②に分けてあります。

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なにかの間違い

突然通報が入ったと傭兵2人に引きずられ、わけも分からずグレゼ城の地下牢屋に閉じ込められたマシュー。
叫んでも看守一人いない監獄で、疲れ切ったマシューは誰かが来るのを待っていました。

何か間違っているに違いない、と領主ジェスターの顔を思い浮かべ、歯ぎしりするマシュー。
午前に捕まり夕方になり、空腹で頭をかきむしります。

その時、扉が開く音がして足音が聞こえ、マシューは格子をつかんで叫びます。
一体俺が何をして捕まったんですか!?

返事もなく、ゆっくり壁に明かりを灯しながら近づくのは2人の足音です。
執事のポールと、領主ジェスター。その怒りのこもった目つきに震え上がるマシュー。

あの、領主様、なにか間違いがあったようです、どうして私は今ここにいるのですか?

答えず、懐から羊皮紙を取り出すジェスター。
被疑者、マシュー・ホールトン。
暴行の疑いで城に通報が入った。君は今すぐ執行場へ移動になる。

暴行の疑いですか?
敢えて私に問わなければならないのか?とマシューを見つめるジェスター。
クララが私を通報したんですか?それがどうして暴行だと言うんですか。夫婦同士で喧嘩することもあります…、と顔をしかめ震えるマシュー。

いや申告人はあなたの妻ではないカシア・グレゼ。僕の妻だ。
男爵夫人?

ジェスターが示した羊皮紙を見て当惑するマシュー。
クララが城に就職したことを思い出し、自分を陥れる裏工作があったと思います。

領主様!悔しいです!これがここまで大事になることですか…
やめろ。言いたいことがあるなら執行場で言うように。

監獄の鍵を開け、マシューを見下ろすジェスター。
判決は私がするから。と。

☆ジェスター!!これ以上ない恐怖心あたえて、やっちゃって!!!

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執行場

ジェスターが領主になって一度も使われたことのない執行場は、管理がされず空き地のようでした。
即決処分のための各種処罰道具が用意されたアクシオスの執行場とは全く違います。
面白い見物になると執行場を訪れたベルトルは、つまらない光景に笑います。

執行場には、知らせを受けた多くの領地民が集まっていました。
グレゴリーを始めとする傭兵たちも見守ります。

クララと少し離れた場所でそれを見守るカシア。

クララはカシアを止めましたが、結局カシアの意地を覆すことはできず、ぶるぶる震えて立つ姿が気の毒なほどでした。

やがて執行場で地下監獄のドアが開き、マシュー・ホールトンを後ろに立たせた領主ジェスターが姿を表しました。

☆ついに…!しかし、肝心のところは次回です…汗

☆全体の感想☆

②は短くてすみません。汗

マシューがついに裁かれますね。
ジェスターがもう格好良すぎじゃないですか!?
カシアとだと子犬になって、それはそれで可愛いけど…笑
傭兵としての顔も格好良いけど…
領主としての顔も期待しか無いです!!!

あと、そういえばベルトルまだいたんだね。という気持ちです。笑

次回が楽しみ過ぎますね☆

お読みくださりありがとうございます…!!

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