ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
50−②話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします
長くなってしまいそうだったので、今回①②に分けます。
演舞場
グレゼに戻り、カシアはかつら事業の準備、ジェスターは兵士の訓練と、忙しい日常に戻る二人。
これと言った兵力がなかったので、グレゼの軍は急ピッチで体制を整えています。
グレゼ城のある村ルベントロに本拠を置いたラカン族、ギルドを転々としていたジェスターの傭兵仲間も領地所属として活動することになりました。
ルベルノ伯爵の支援、アクシオス伯爵バルナン子爵からの資金が大きく役立ちます。
すべてカシアのおかげでした。
槍術は優れているものの、疎かった剣術の指導をジェスターに受けるラカン族。
休憩になり、厳しい指導を受けていたジェロームが演舞場の隅に座り込みます。
カシアと同じ17歳の彼を可愛がっていたジェスターが、ジェロームに近づきました。
大将、あの、大将の奥さんは外に出ないの?顔を見ないけど…とジェローム。
どうして気にするの?と恐ろしい顔をするジェスター。(笑)
城の中にばかり閉じこもっているようだから、心配になって言ったというジェロームに、
忙しい!と返すジェスター。
神経質だな、というジェローム。
村の人たちが、奥さんが来てから暮らしがようやく良くなったと言ってるけど、
元々領地はどれだけめちゃくちゃだったの、と純粋に聞くジェローム。
野蛮族の話し方のせいで、虚をつかれるジェスターは唇を噛みます。
大きくため息をつき、仰向けに寝るジェスター。
恥ずかしくもありますが、その言葉はすべて合っていました。
カシアが来て、福祉に気を使い、結果グレゼの雰囲気は良くなり領地民は各自の仕事に熱中するようになり、領主夫妻を称えるようになりました。
自分は何もしていないのに、内心きまりの悪いジェスター。
自分には領地を治める能力もないし、姓も陛下が無理やりくれるからもらった。
カシアが来なければグレゼは変わってなかっただろう。言うとおりだ、とジェロームへ答えるジェスターです。
昔と比べれば夢のような生活。その中でもカシアが一番夢のような存在です。
毎日、目覚めたらすべてが夢じゃないかと不安になりながら寝るジェスターでした。
うらやましい、というジェロームに、
さっきから妙なことを言う、何が羨ましいんだ、何が?と凄むジェスター。
神経質、と言うジェローム。
まぁ、カシアのような奥さんなら自分でもハリネズミのように神経質になるだろうけど、と思います。
心配しなくても、奥さんを見下す趣味はない。自分もキツネのような奥さんとウサギのような子どもたちに早く会いたいと思っただけ、と。
その言葉に笑い出すジェスター。
ふと顔を赤くし、子供のことを考えます。
熱心に努力しているから、そんなに遠い未来のことではないかも、と。(熱心に努力。笑)
赤くなり笑うジェスターを嫌な表情で見るジェローム。
変なことを考えているに違いない…
☆ジェローム頑張ってる〜!ジェスターとも仲良さそうで嬉しいです。
避妊薬
ご主人さま!
その時、ポールの声が聞こえます。
演舞場までわざわざ来た彼に驚くジェスター。
ちょっと、聞きたいことがありまして…と演舞場から離れ、話し始めます。
城に医師が訪ねて来ました、と。
うなずくジェスター。ルベルノから帰る途中で町の医院を訪ね、定期的に体調を見てもらいたいから、城を訪ねてほしいとカシアが頼んでいました。
主治医がいないことを申し訳なく思ったジェスターは、今度アクシオス領に訪問した時に医師を紹介してもらおうと考えます。
ポールがわざわざ演舞場に来たので、
まさかカシアはどこか悪かったのか?と怖気づき問うジェスター。
そういうわけでは…と悩みながらも決心したように硬い声で伝えるポール。
奥さまは避妊薬を服用されているようです。
その言葉の意味を理解するのに時間をかけたジェスターは、あぜんとした声を出します。
…え?
☆結構すぐバレた…!!!
ジェローム〜!ジェローム17歳なんですね。
結構すきなキャラなので、ちょっとうれしかったです。
確かに、領地はカシアのおかげで色々良い方に進んでいますね。
領地民の意欲も上がっているようですし、本当に良い方向に進んでいますね!
夢のような生活に、寝る時ビクビクしながら寝るジェスター…
可愛いです。笑
そして、思ったより避妊薬の存在が早くバレてしまいました…
ジェスターは、アランを見て子供が欲しいと思う気持ちも高まっているし、だいぶショックでしょうね…
カシアがどんなふうに説得?言い訳?するのか楽しみです。笑
お読みくださりありがとうございます…!!
コメント
更新有難うございます!
前回、回帰の秘密が垣間見えて、泣けてきました😭生き返らせるのにも莫大な代償が必要だったのに、更に10年後の死も回避しようと思ったら、どれだけの努力と犠牲が必要になるのか…
不治の病も幸せに暮らしてたら罹らずに済んで万事解決!とかなら良いのに…でもそう簡単にはいかないのでしょうね😢
でもこのお話は、悲劇的な要素がありつつも、今世のカシアの奮闘ぶりやジェスターの妻溺愛わんこぶりがコミカルで微笑ましくて、楽しく読めるので本当に好きです!
遡っての更新も有難うございます!読み返してはによによしてしまいます✨
またの更新を楽しみにお待ちしています🍀
いつもコメントありがとうございます😊
私も前回、泣きながらパソコンに向かっていました😭
人を1人生き返らせるという神に背く行為は、相当の代償と覚悟で行われたんでしょうね。
誰もが自分のことではなく、誰かのためを思って行動しているのが涙涙で…😢ラエルゴが血を吐きながら笑ってるのがもう😭😭😭
楽しくもあり、ほろりとする場面もあり…本当に楽しい作品ですよね💕
ありがとうございます!自己満足のサイトで恐縮ですが、コメントいつも励みになっています😊✨