ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
47−②話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします
長くなってしまいそうだったので、今回①②に分けました。
子どもたちの行方
「自分の回帰」について知るべきことはすべて分かったカシア。
聞きたいことはあるが、目の前にいる男の犠牲を要するなら彼を苦しめるつもりはないと思います。
自分のではなく、一般的な回帰の法則について聞いてもいい?というカシア。
たぶんですが。と、また曖昧な返事です。
自分が違う行動をしなければ以前と同じことが繰り返されるのは知っている。
変えたくて変えたものも多いが、変わらずに起きてほしいこともあります、と。
私の二人の子供を、今世でも無事に生まれさせたい、と言うカシア。
余裕のある笑みからぎこちない表情になるラエルゴ。
その変化に、まさか不可能ですか?と心配になるカシア。
ちょっと面食らっただけというラエルゴ。
新しい人生を得たのに、どうしてあえて同じ子供を見たいのか。
新しい子供にも十分愛情を注げるはずです、と。
あなたは子供を産んだことが無いんですね。としかめっ面のカシア。
子供は私のすべてでした。その子達にまた会いたいのは当然です、と。
表情がおかしくなるラエルゴ。
そのとおりです。あなたはそのような人でした。
妙な表情に妙な発言。
まるで自分を知っているかのような、知っていたかのような…
しかし、前世でも今世でも会ったことはない。しかし不思議な既視感はあります。
同じ子を見る方法はありますが、難しいと思いますよ。条件がありますから。
神は誕生と消滅に星の日付を付与するそうです。
簡単に言えば、同じ日に同じ事がおきなければならない、とにっこり笑うラエルゴ。
難しいでしょう、というラエルゴに、テーブルをドカンと叩きつけるカシア。
1番目と2番目が作られた日を正確に覚えています。
本当にそれでいいですか?というカシア。
前世でラエルとルーシーが作られた日と生まれた日は喜んでカレンダーに記録しておいたこともあるカシアです。
彼女が正確に覚えている理由に気付き、残念な顔をするラエルゴ。
前世では本当に仲が良くなかったようですね…と。
そこまであなたが知る必要はありません、とカシア。
それでも幸いです。今回はかなり親しい間柄になったようですから。とかすかに微笑むラエルゴ。
なんでそんなことに気付くの、と思うカシアでした。
もう一つ、条件があります。
夫人の後行する事件に影響を及ぼすような先行事件を作ってはなりません。
ある一つの運命が選択されると他の一つは選択されない。
簡単に言えば、最初の子供が出来る前に元はいなかった子が先に生まれてはならないということです。
その言葉にギクリとするカシア。
もしかしてと思っていたことが現実を帯び、一瞬下腹に手をのばします。
首をかしげるラエルゴ。
どうしました?
どうしましょう。今私が妊娠でもしたら、問題になるということですよね?
と問うカシアでした…
読めば読むほど仮説が現実味を帯びてきます…
ラエルゴがラエルだとして、回帰後に自分が生まれない確率のほうが高いと分かっていてもカシアを回帰するのを間接的に支援し、カシアが生まれ変わるのを望んだ、ということですよね。
ジェスターは何らかの対価を支払いカシアを回帰させ
カシアは子どもたちのために、苦しい結婚生活をしてきたグレゼに残り
ラエルは自分が生まれないだろうと思っていても、危険を犯してカシアに何かを伝えに来たってことですね。
皆、自分を犠牲にして大切な人を助けたいと思って、今があるんでしょうか…
全くの仮説ですが。汗
しかし、バッチリ「その日」を覚えていたカシア。
ラエルがラエルゴだとして、カシアの愛が伝わっていると良いな〜と思わずにいられません。
そして、すももは、ラエルの前に兄姉いてもいいじゃ〜んと軽く思っていましたが、そんな軽い話では無いことが判明しました。
今後どうなるんでしょう〜。
解決策が見つからなければ、ジェスター毎回お断りされて、また自尊心地に落ちそうですが。笑
また次回が楽しみです!!!
お読みくださりありがとうございます…!!!
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