ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
114話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
※ジェローム→ジェロムへと変更しました。
ユニスの魂の価値
レミエルとユニス。
やはり、レミエルはユニスを愛しているみたいですね。
魂を比べる事はできないが、ユニスだけは例外だというレミエル。
ユニスを座らせ、膝枕をさせるレミエル。
ユニスを見つめるレミエルの目には、切なさや執着、欲望が散りばめられ…。
それに気づかない振りをするユニス…。
ユニスがルーシーだとわかると、レミエルが彼女に執着する理由もわかりますね。
ちょっと怖いくらいだ…汗
肉体を「欠乏」したユニスに、老いた肉体を与えたレミエル。
その意図を気にすることもなく…
それどころか、今までレミエルの意志に、疑問を持ったことも反抗したこともなかったユニス。
愛するユニスが、明らかに自分への態度を変化させたら、
若干メンヘラ気味のレミエル様が暴走するのも仕方ない、のか…??汗
彼女の意識が自分以外の男に向いちゃったって気づいた彼氏の反応みたいな!?笑
レミエルがなぜ美しい外見を与えなかったのか。
「君をしっかり隠しておこうと思って」
ユニスを父として、友人として、恋人として愛していると告げるレミエル。
彼は、何よりも「ユニスの意志が変わること」を恐れているのです。
他のことは思い出してはいけない。
でも、君も僕を愛し、今も愛している。永遠にそばにいると約束した。
あなたが私の唯一だった。
だから私の持つ最も強い力を与えた。
ユニスの腰に抱きつくレミエル。
もしかしたら、自分の小さな意地悪の代価を支払わせようとしているのではないか、と不安に揺れる瞳…。
永遠に私のそばで私を愛さなければならない。その意志を忘れるな。
う〜ん、だいぶこじれてますね〜。汗
魔法の言葉
キャロット旅館の一室で目を冷ますラエルゴ。
動こうとしても、全身に苦痛が広がり…吐き気を催すラエルゴです。
ドアが開き、パンとスープのトレイを手に、入ってきたのはエプロンをつけた中年女性でした。
(ピアのママですね)
どうやら、グレゼの傭兵がここにラエルゴを運び込み、医師も呼んだみたいです。
でも、ラエルゴの体に悪いところは見当たらず…。
ラエルゴの大丈夫という答えを聞いて、安堵する女性。
ラエルゴの体は、レミエルが作った偽物らしいです。
タブーを犯すことで傷ついているのは、その魂ですね…。
出掛けていった男爵夫人から、と言ってラエルゴに渡された小さな紙。
かなり痛いのに、しきりに私に会おうとする理由が何かあるのでしょう。
あなたが答えられないから、聞くことはできないけれど、少し時間をください。
どうにか方法を見つけます。
私が、なんとか守ってあげます。
また会う日には向かい合って笑って挨拶できるように。
その手紙に、涙するラエルゴ。
ラエルゴーーー!!涙
その言葉は、回帰前に熱病で苦しんでいたラエルが、カシアにかけてもらった言葉と同じ…。
その言葉で辛かった歳月が全て慰められるラエルゴです…!涙
伝令
グレゼの伝令長スヴェンが慌てて馬を駆け…
首都のジェスターに、バルナン領地兵がグレゼに進軍していることを伝えに向かいます。
彼らの狙いは領主不在のアクシオス。
ついに領地戦が始まるのですね…!!
でも、前回と違うのはグレゼの兵力です。
ラカン族も味方になりましたからね…!!
いろんな意味でワクワクです。
ジェスターの変化
一方、ジェスターにビチェとの国境付近の駐留を命じられていたジェルドが、グレゼ領地内部に駆けつけます。
城内から出てきたジェロムに、間もなくグレゼ領地内に侵入する進軍と、首都に送った伝令について伝えます。
そんな状況に、喜びを感じている様子の2人…。
先日ジェスターと会話した際に、
より広大な領地と多くの領地民を望むジェスターに権力欲を感じた2人。
妻にそれが必要だと言うジェスターの言葉に、
男爵夫人の為に戦う準備はできている!!と盛り上がった好戦的なラカン族2人…。笑
権力に興味がなさそうなジェスターが、アクシオス伯爵の訪問で変わったことに、喜んでいたようです。
そしてこのチャンス。2人にとってはまたとない機会なんでしょうね…笑
ラカン族の喜び
戦争だ!!
と嬉々としてラカン族に指示を出すジェロム。
ジェルドが再び領地国境へと戻ります。
領地民の被害は最小限に、というジェスターの教えを守りつつ…
さぁ、楽しく遊ぼう!!
かなり楽しそうに、訓練で上手く扱えるようになった剣を抜くジェロムでした…。
ジェロム〜〜!!ジェロムの成長が見られるなんて楽しみ^^
こじれレミエル様。
に、執着されてるユニス(ルーシー)。
神様も、人間と同じような心を持っているんですね。
その感情が色々と事を複雑にしているのですが…。汗
ラエルゴーーーー!!!涙
もう大丈夫だよ〜〜〜(T_T)
今まで頑張ってきた分、もうお父さんとお母さんに頼っていこう!!
孤独の中で、どれだけの決意を胸に一人頑張ってきたんだろう。
考えるだけで、せつなすぎます。
そして、ついに領地戦が始まる兆し…
なんか、今回は安心して見てられる気がする。
グレゼの兵力、なめてもらっちゃ困ります。
ジェロム!!!
ラカンの真価を発揮して、グレゼに素晴らしい領地を!!!笑
次回が楽しみです!!!
お読みいただきありがとうございます…!
コメント
更新有難うございます!またコメントしに来ちゃいました笑
レミエル様のルーシーへの想い…神様が一人の人間を愛してしまう、というテーマが顕れてきましたね。元々異種間恋愛好きなのですが、最初は表に出てなかったのでこの作品もそうだとは予想してなくて…ここら辺からはっきりと出てきて、嬉しくなっちゃいました!😁
そして無欲過ぎるジェスターがようやく権力欲を抱くように…それも全てはカシアのため。カシアのためならどこまで成り上がっていっちゃうのか、領地戦が楽しみですね🎶
またの更新をお待ちしております!
siebenさん、コメント嬉しいです🥰
人間と神様の恋…現状では、レミエル様の強い執着心に引き気味な私ですが😂記憶を取り戻した時、ルーシーはどのような反応を示すのか…今後の変化を楽しみたいです❤️
もう1人執着心の強いジェスターですが、その想いの強さから、カシアのためにどこまで成り上がっていくのか非常にワクワクです✨
夏休みに入り、なかなか更新できていませんが😭
またご覧いただけたら嬉しいです☺️