ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
103話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
主神の望み
レミエルがジェスターの願いを聞いた次の瞬間、目覚めたときは主神の懐に。
彼の願いを聞き入れなさい、という主神に対して、怒るレミエルです…。
どうやらこの世界、レミエルが主神から下賜された世界のようです。
世界が悪魔サタンに食べられても、被造物の人間が死んでいっても、
レミエルの祈りに応えてくれなかった主神。
レミエルの力は被造物の人間の愛と信頼。
自分が悪魔から世界を守れなかったから、力が弱まっても仕方ないと思っていたレミエル。
だから、主神が自分に背を向けても仕方ないと。
それなのに…急につながったと思ったら、
彼の願いを聞き入れろって、
はぁ?それってどういう事!?ってなりますよね。汗
その、主神の決定と啓示に涙を流すレミエル…。
レミエルの気持ちを思うと切ない。
主神は、【この決定は間違っていない】と曖昧に応えるのでした。
魔力石とその代価
条件なしに魂を復活させることができる、強い権能が体内に流れるのを感じるレミエル。
でも、それを無視します。
どんな方法であれ、生かしておけば生き返らせることになるだろうと。
う〜ん、レミエルの気持ちも分かる。
主神が理不尽すぎて、ちょっと意地悪もしたくなるよね。
レミエルは、ジェスターに
時間を戻す魔力石について説明します。
代価は魂。魔法を使うと、魂はこの世界の神に永遠に従属することになる。
その後のあなたの人生と死はすべて神のもの。
神はあなたを永遠に転生出来ないように切り裂くこともできる。
神は人間を愛する寛大な存在ではない、というレミエルの言葉に、
ためらいもなく、そうだろうと頷くジェスター…。
(意地悪レミエル、若干の脅し入れてますね)
ところで時間を戻してどうする?とレミエル。
妻は理由の分からない病気で死んだのではないか?と。
時間を戻しても運命は変わらない。
ここで、もう一つ。
生と死に関する運命を変える魔力石を出すレミエル。
代価は運命に代わるもう一つの命。
妻の「死ぬ運命」をジェスターが代わりに生きるのだ、と。
再度頷くジェスター。
回帰する時間
時間を戻しても、運命は変わらない。
全てはそのまま流れるだけ、というレミエルに、
妻がすべてを記憶できるように助けてほしいと哀願するジェスター。
なんとか方法を探す、そんな人だから…と。
あなたと会って悲惨な人生を送らない方法?と返すレミエル。
男爵夫人はここに来なくても美しく自由な人生を生きていった人だと、ルーシー達が言っていました。
ジェスターもその言葉に同意しているようでした。
すでに沢山の供え物をもらったから、そのくらいはただ手伝おう。
そしてもう一つ。
戻る時間はあなたの妻が選択できるようにしてあげる。
あなたの妻の魂が無意識に、本能的に望んでいるその時間に。
う〜〜〜ん!!
色々明らかになってまいりましたね…。
情報過多過ぎて、ちょっと後で整理しないと。
ユニスの願い
レミエルに声をかけるユニス。
ラエルゴを心配するカシアを眺めるレミエルに、
なぜそれほど彼女に関心を持っているのか?と問います。
自分がここにいるのはユニスの気運を感じてついてきたからだ、と答えるレミエル。
彼女に関心を持っているのは君のほうじゃないか?と…。
その問いに混乱し答えられないユニス。自分を理解できないような…。
レミエル、ユニスに問いかけます。
君が私に記憶を与えながら祈った願いがなにか気になるんじゃない?
レミエル様が無事に楽園を作れるように願ったのでは無いか?とユニス。
君が彼女なら、過去のどのあたりに戻りたかっただろうか。
本能的に望んだ時点がおかしいと思っているレミエルです。
でも、それがあの女性らしい本能ではなかったのでしょうか、と答えるユニス。
カシアの後ろに、更に心配そうな顔をしてジェスターが現れると、レミエルは小さく笑います。
意地悪をしたけど、結局主神の望み通りになっているのかもしれないと…。
えええ〜〜〜!!!???
いや待って待って。
大混乱再び。
今日だけは
カシアに声をかけるジェスター。
ラエルゴが心配なカシアですが、考えることが多くて出てきた、と、ごまかします。
昨日のことだけど、と声をかけるカシア。(ベルトルとの事ですね)
君の過ちではないから申し訳ない顔をすることもない、と
待っていたかのように答えるジェスターです。
カシアから切り出されるのを待ってたのね。笑
伯爵をビンタするか股間を蹴るか悩んでいたから、
ジェスターが来てくれて貴婦人のイメージを崩さずにすんだ、とカシア。笑
よく出来ました、とジェスターを褒めます。
(いや、それやっちゃって欲しかったな…笑)
カシアのジェスターへの褒め方は、いつも息子を褒めるみたいで、
ちょっと納得いかないジェスターです。笑。
かつらが軌道に乗れば、もうすぐ出征でお金を稼がなくて良くなる、と言う言葉に、
お疲れ様、君はすごい、とカシアを褒めるジェスター。
カシアがすごいと感じるたびに、自分があまりにも足りなく感じられてごめん、と。
そんな事を言わないで、とてもうまくやっていますよ、とまた息子を褒めるようなカシアです。笑
イーグルと交わした内容について話そうとするジェスターですが…
お互い、今日だけは何も考えず休みましょう、とカシア。
もう、ここ数日怒涛の展開でしたからね…。
ジェスターも慣れない貴族社会の中でよく頑張ったよ…。拍手!
お互い向かい合って微笑み、手を会わせる2人。
そこに冷たい空気と、まばらな白い雪が落ちてくるのでした…。
ついに…寒い冬の訪れですね。
でも、2人の仲は春のように仲直り☆
早く夏のように暑いところを見せてほしいですね…!!
情報過多で大混乱なんですが…汗。
「この世界の神」がレミエルということが判明。
そして、オロバスは悪魔であることがはっきりしました。
現状ではレミエル教は異教徒認定されていますし、
愛と信頼を受けれないレミエルの力は、かなり弱まっているのでしょう。
自分を見捨てたと思っていた主神が、
ジェスターの望みを叶えるために動いていることに、
怒りを感じるレミエルですが、怒るのも当たりまえだろうと…
でも、カシアを生き返らせることがレミエル(この世界)の為になると主神は知っているんじゃないかな〜???
何をしても「さすがのカシア」ですから。
この世界、ひいてはレミエルをも救ってくれるのではと期待です!!!
そして、ジェスターは何を望み、何を代価とするのか。
時間を戻す石・魂が神のものとなる。
生と死の運命の石・死ぬ運命を代わりに引き受ける。
カシアの記憶を残す・レミエルのおまけ(このおまけが重要でしょう)
そしてそして…
カシアがどうして初夜の後に回帰したのか…
それは、カシアも感じていない本能によるものだったと…。
ジェスターの妻としてなのか。子供の母としてという意味なのか。
物語的には前者につながると思いますが…。
本当ならレミエルは、何の代価もなく?カシアを蘇らせることが出来たけど、
意地悪心からこの物語が始まったんですね〜。
それも主神の手のひらの上なのかも!?
カシアなら方法を見つける、と信じているジェスター。
今こうやってカシアが大活躍しているのも、主神の手のひらの上なのかも!?!?!?
もう全部手のひらの上なのかも…!!???
そしてそして、ユニス…!!!
何がなんだかわからないけど…
もしかして!?もしかしてなの?
ベルトル関連で出てきたから、なんか嫌なおばあちゃんだと勝手に思ってたけど…。
もしかしてなの?!(しつこい)
考えるだけで震えますね…。
そしてカシアとジェスターはやっと仲直りでした☆(感想あっさり)
そしてそしてついに、例の寒波がやってきたのでしょうか…!!
カシアの大活躍、楽しみです!!
もうすももはとにかく、ラエルゴが心配だよ。涙
盛りだくさんすぎて、感想が長々になってしまった…。汗
お付き合いいただきましてありがとうございました。
お読みいただきありがとうございます…!
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