91話 あなた!私、ストライキします【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

91話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

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勝利

部屋に戻ったグレゼ夫婦。
まもなく笑いを爆発させ、お互いを抱きしめます。
本当にお疲れ様…!!涙

高くカシアを抱きあげるジェスターです。
ジェスターが最初に3枚のカードが入ってきても反応しなかったので、演技に集中出来たカシア。
これからはもっと顔色を伺うというジェスターに、良い考えというカシア。

どうしてかつらの特許権なんてかけたんだ?と問うジェスター。
内心ドキドキしてたみたいです。笑
他の貴族たちの公開された4枚のカードで勝利を確信したから、と返すカシア。
当然のように答えるカシアに、ベルトルの説明だけでカードゲームのルールを理解していたの?
カシアほどの天才はいない、というジェスターに、ぎこちなく笑うカシアです。

もともとカードの達人でしたけどね…笑

カードゲーム中合わせてくれたジェスターを褒めてねぎらうカシア。
ジェスター…めちゃくちゃ陰薄かったけど頑張ってたんだね…。

それに、最初にジェスターがルシアンの嫌味をかわしてゲームに参加すると言わなければ、貴族たちの肯定的な反応も得ることは出来ませんでした。
結果、ジェスターは昼食にまで招待されたみたいです。すごい進歩。

昼食会にカシアが居ないので失敗しないか心配するジェスターに、
緊張しないように伝えるカシアでした。
カシアが居ないのは、すももも心配だな…汗
頑張れジェスター!!!

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どうしたいか

カシアに、イーグルの話を切り出すジェスター。
異教徒の会合で太陽と呼ばれていたのがイーグルであること。
行方不明者救出の時に、顔バレしていること。

どちらもカシアはすでに気付いていた事ですが…
びっくりして倒れちゃうんじゃないかと心配しながら打ち明けるジェスターです…。
そんなジェスターの告白に、最大限驚いてみせるカシア。優しい。笑

でも今後、異教徒と関わらなければそれほど心配は無いというカシア。
一方硬い表情のジェスターです。

法王庁が悪であり、異教徒とイーグルが悪くないのに知らないふりをしなければならないのか?と。
対抗する力もないから。

カシアも悩んではいるようです…
回帰前のことを考えると、イーグルに味方するのは最悪の決断ですからね。
ラエルとルーシーの事を考えると、余計なことに巻き込まれず、グレゼを成長させ10年後に満足して人生を終えたいと考えるカシア。
しかし、行方不明者の中に、自分が大事にしている顔が重なれば心が重くなります。
今まで多くの未来を変えてきましたが、グレゼは力も弱く、権力に対抗できるのか…

「あなたはどうしたいですか?」とジェスターに問うカシア。
イーグルの側に立ちたいと考えているようですね?と。

ジェスターも悩んでいます。
余計なことには巻き込まれたくない。自分ひとりの問題ではない、と。

「そんな事を気にしないで、ただあなたの考えは?」

ジェスター、かなり悩んだ末…
「私は…間違ったことは正さなければならないと思う」と答えます。

今までは手当たりしだいに自分一人で生きてきたジェスターですが、カシアが来て、心境の変化がったみたいです。
領地を守らなければならない、生まれてくる子供に良いものだけを見て聞いてほしい。と。

私も同じ考えです、とカシア。
前世と明らかに変わったジェスターの意志を守りたいカシアです。

カシアだって不正を正したいと考えていますからね!!
今、皇室が法王庁の弊害を知って目をつぶっているのか分からないが、回帰前の事を考えると、いずれ共存関係になるのだろうと考えるカシア。

私が手伝ってあげます、と、ジェスターの頬を優しく撫でるカシアです。
心がジーンとするジェスター。

壮大な話になってきましたが…これ以上の心強い言葉はありませんね!!!

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皇女からの面会要請

ジェスターを昼食会に送り出し、考え込むカシアです。
前世は無難な人生だったけれど(無難より良くないんじゃないかな…)
ギャンブルだって必要だ、と思うカシアです。
グレゼの繁栄、子どもたちの未来が欲しいと。

自分が居なくても子供と夫が無視されず、平穏で幸せ位に、豊かに暮らしてほしい…と。
自分が居ないときの事を考えるカシア…悲しい。涙

その時、ノックの音が…皇女3人の宮・パハラ宮の侍従長ヴァンが入室します。

なんと、第一皇女イスクリア・シモンがグレゼ男爵夫妻に会いたいと…(!?)

午前の貴族たちの様子を考えると、あえて地位の低いグレゼ男爵夫妻に会おうとする理由が分からないカシア。
でも、この「機会」に、カシアは目を輝かせるのでした…!

皇女って3人いるんですね。1人だと思ってました…。
突然の面会要請!男爵なんて、まず皇族と面会する機会なんてないでしょうから…
何が理由なのか…良いこと?悪いこと?

☆全体の感想☆

ゲームを終えホッとする2人☆
本当に良かった…お疲れさまでした!!

イーグルについて不正を正したいというジェスター…
ここで見ないふりをするのが一番良いと分かっていても、カシアとこれから生まれる子どもたちのことを考え、行動することを決意したジェスターに拍手をおくりたいです…!!
壮大な話になってきましたが、自然と上を目指す形が出来てまいりました…
イーグルとグレゼの成り上がり=法王庁・皇室・ルシアン・2伯爵ズ・ベルトルが落ちていくと考えることもできるので…
楽しみしか無い。笑

そして、皇女からの呼び出しですが…
心配しそうなシチュエーションですが、カシアですから、安心しか無いです。笑
お誕生日を迎える皇女様。どんな方なんだろう〜。

次回、昼食会?(心配)皇女との面会?(安心)
楽しみです☆

お読みいただきありがとうございます…!

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