ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
81話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
デート
目立たないように髪を隠し、変装したカシアですが…
ジェスターが風邪を引かないようにと、皮のコートをカシアに着せたせいでかなり暑いようです。
こんな天気に皮のコートを着ているせいで、変に見られていると赤くなるカシアですが、
ジェスター「お父さんの服を盗んで出てきた子供みたいで可愛い」
それって褒め言葉としてはどうなの?笑
どこから行こうか、と話している二人。
「デート」の状況に興奮気味で喜んでいるようで、足取りも軽いジェスターですが…
「レミエル教の情報収集」のために出てきたカシアはちょっと罪悪感を感じているようです。
食堂でも、レミエルから話を聞き出そうとしたカシアですが、容易ではなかったようで…
レミエルは「今日もかわいそうな魂たちを楽園に導いてください」との言葉を残し出ていってしまったようです。うん、怪しさ満点!!
ピアの失踪事件と密接な関係があることを感じ、情報を集めようと思っているカシアです。
デモ
「皆さんは悪魔に魅せられています!」
先日カシアがクララ達と首都を散策したときに見た時と同じ場所で、
異教徒によるデモが行われていました。
でも、立ち止まる人はいないようです。
ジェスターは興味を持たないでほしいと言いますが、
異教徒がデモで何を訴えているかだけ少し聞いてみたいと返すカシア。
レミエル教は万民平等を謳っているので、その「平等平和」を破壊したものが悪魔ってことみたいですね…
「奴隷を石打ち殺し、配偶者を姦淫しても罪のないこの国が本当に正しい神を信じていると思いますか」
その言葉で、マシュー・ホールトンの事を思い出すカシアです。
前世で、「帝国法=オロバス教」によって、彼の蛮行は守られていましたからね…
この国には、数十、数百のクララがいるはずだった、と考えるカシア…
カシアはオロバス教の教えを受けてきましたが、ふと信者の言葉に共感している自分を感じたようで首を振ります。
ですよね〜、オロバス教の教えって融通が効かないと言うか、人道的ではないと言うか…クララのケースを見たカシア的には、盲目的に信じるような教えでは無いでしょう。
その時、オロバスの騎士が、デモをしていた異教徒を連行していきます。
叫びながら連行されるその異教徒は、回帰前の火刑を考えても無事ではすまないだろう、と考えるカシア。
それなら何故、生命を捧げてまで伝導のために声を高めるのか?という疑問が湧いたようです。
確かに…昔隠れキリシタンがいたくらいですから、「異教」とされる宗教を信仰する場合は生命の危険もありますし、ひっそりと伝導活動をするのが一般的でしょうけど…
レミエル教は首都のお祭り時期に堂々とデモしちゃってますからね…
老婆
カシアが視線を感じます。
そちらには、藍色のマントをかぶった背中の曲がった老婆が…(えっ!!)
老婆が口元を動かし、それをそのまま噛みしめるカシア。
「今日も…可哀想な魂を…楽園にお導きください」
そう言って人々の中に入り混じって消える老婆…
いやいや、これ明らかにユニスじゃないの?汗
ジェスターの後をつけたのも、レミエルが意味深な言葉を残したのも、妙な老婆との出会いも、彼らが意図したものではと考えるカシアです…
その意図がわかるわけではないが、深く考えずに動くことに決めたカシア。
行きたいところがある、と言ってカシアはジェスターと共に老婆の後を追うのでした…
やがて、横に路地がある華美な看板の店内にすっと入る老婆。
危険そうな感じは無いため、
「ここ!」入ろうとするカシアに、
「ここ?」その店を見て慌てて入るのをはばかるようなジェスター(あれ?笑)
そんなジェスターの腕をぎゅっとつかんで店内に入るカシアでした。
店内
赤いドレスに肩に黒いファーをかけた女性店員2人が二人を迎えます。
中で老婆を探すカシアですが、老婆の姿は見当たらず…
実はここ、大人のお店だったみたいで…汗
レディ・フルーレットのチョコレートとか、こんなお店で入手するんでしょうね〜。
老婆を探しながら、上の空で答えるカシアと、色々商品を勧める店員の、噛み合ってないんだけど噛み合ってる会話がまた…にやにやしちゃいます。笑
ジェスターは顔を赤くしつつも、期待に満ちた表情。爆笑
カシアがお店の内容に気付いたときには、このお店に来たくて来たくて仕方なかった人みたいになってました。爆笑
いや〜、怪しい老婆からのこの流れ!!さすが。笑
さあ、デートという名の情報収集が始まりました!笑
るんるんのジェスターと罪悪感があるカシア…
カシア、「デート」って言えば外に出れるからそれを利用しましたからね…笑
内容的にも、デモの内容を聞いたりと色気とは全く無縁…
と、思ったら。
まさかの怪しい老婆の誘導での大人のお店。
どういう流れよ。爆笑
「ここにどれだけ来たかったか」
「いい香りのする香油をおすすめして」
積極的なカシアと、困惑しながらも期待しちゃってるジェスター…
漫画でどんな感じになるんだろう〜。すっごく楽しみ!!!笑
怪しい美少年とか老婆とか宗教とか忘れて、
ちょっとラブ♡回も見たいところです☆
お読みいただきありがとうございます…!
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