40話 あなた!私、ストライキします【原作小説】

ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆

「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。

!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。

40話 感想です☆

※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

素直に

今日はしたくない、というカシアに、固まるジェスター
カシアが塞いでいた手を離すと、ジェスターは衝撃と恐怖、慌てる感情が調和した顔をしています。

急いでカシアの上から降り、謝罪するジェスター。
謝ることじゃない、ちょっと体調が悪くて…と返すカシア。

初夜の後、カシアに「してから嫌になった!」と言われたことが悪夢のように蘇ってくるジェスター。
いつもただ良いのは自分だけと念頭に置かなければならなかったのに、と後悔するジェスターです。

私が悪かった、私はごみだ。とジェスター。
いや、急になんのゴミに話がいくんですか?とカシア。

自分はゴミでけものだというジェスターでした。(ゴミでけもの。笑)

わざと罪悪感でも感じさせるような振る舞いですが、ジェスターがそんな事をしないのはカシアも知っています。本当に当惑し、真面目さから混乱しているようです。

カシアは、率直にこの夫婦関係を気に入っていました。
ジェスターの男らしい肩と首筋…
しかし月のものがなく、気が重いまま関係するのが気になるばかり。

釈明したくともそう出来なく、もどかしく感じるカシア。
何も知らないジェスターに、妊娠を望まないから関係を控えたいとは言えません。
結婚して、後継者もいないので努力しなければならないのに…
ジェスターは後継者のために飛びかかって来るわけではなさそうですが。

調子が悪いと言ったが、他に理由があるのでは…とあきらかに心配しているジェスター。
カシアはため息を吐きます。

今日は本当に調子が悪いので、部屋に帰って別で寝ても大丈夫です、というカシア。
その言葉に、恨めしそうにカシアを見るジェスター。

なんで行けと言うのか、とまた雨に濡れた子犬のような顔をするジェスター。
なぜ落ち込むのかわからないカシア。
しないのに、一緒に横になるのは不便かと思って…とストレートに伝えます。

その言葉に、どこまで自分をけものだと思っているのか驚き絶句するジェスター。
ため息をついて反省したジェスターは、叱られる子供のように話します。

誤解しているようだけど、あなたとそれをするために来たわけではなく…
そばにいなければ会いたいし、離れていたら一緒にいたいし、朝一緒に目を覚ますのが好きなだけ。

その素直な言葉に驚くカシア。
あなたが悪いとは思っていないから、心配しないで、とジェスターの頬を撫でるカシアです。

心で自分に罵声を浴びせ、太ももに力を入れるジェスターでした…(笑)

これからもそばで眠らせてほしい、追い出さないで、と。
カシアはにっこり笑いながら腕枕を要求します。
(ある意味)大変だけど腕枕をするジェスターでした。

明後日出発のルベルノ行きについて話す二人。
カシアのような女性を妻に迎えたので、伯爵には奴隷契約書でも書いていかいないと、というジェスター。
万全の準備をしないと…と。

☆素直になれば、すぐにくっついちゃいそうな二人。ジェスター、口下手でも素直さ出してこ!!

スポンサーリンク

ルベルノ伯爵

母と妹にはかつらを数点準備したカシア。
裕福な領地民を保有し、南部最大の領地を誇るルベルノでかつらの商業力を把握しようと考えています。

ジェスターはポールと二日間悩みに悩んで揃えたお土産を馬車いっぱいに積んでいました。

一週間の旅を終えて、ルベルノ城が見えてくると、緊張するジェスター。
緊張で首をいじるので乱れた白いクラバットを整えるカシア。近くに見えるカシアの顔に思わず目をそむけるジェスター。
平凡な格好をしていても、目を合わせるのが難しいほどに美しいカシアに、一生慣れる事はないだろうと考えるジェスターでした…

馬車が止まると、ルベルノ城の4人の貴族が直接二人を迎えてくれます。
慌てるジェスターは使用人を待たずにドアを開け、プレゼントを両脇に抱えるジェスター。

準備していた挨拶を言うジェスターでしたが、反応は悪く、4人は無関心な目で彼を見つめるだけでした。(可哀想なジェスター…)

遅れて降りたカシアを見ると、雪解けのように明るく笑うルベルノ伯爵。
ジェスターを無視して、後ろのカシアを抱きしめます。

振り返るジェスターと視線を合わせ、伯爵に抱かれたカシアは慌てるのでした…

☆塩対応を受けたジェスター…

☆全体の感想☆

初夜の悪夢がトラウマになっているジェスターです。笑
良いのは自分だけだったんだから…って悲しすぎる。
でも本当は、そんな時間も嫌ではなく気に入っているカシア。
お互い素直になれば、あっという間に両思いになっちゃいそうです…

沢山のプレゼントを持ってルベルノについたカシアとジェスター。
初めての義父へのご挨拶でしたが、無視されました。笑
可哀想過ぎる…
まあ、カシアの手紙のこともありますし、父親としてはそんなに良い感情はないかも。
今後どのように認められていくのか過程が想像もつきませんが(でも認められなきゃ話し進まないですよね!?笑)楽しみです!!

お読みいただきありがとうございました…!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました