ピッコマで公開中のマンガ「あなた!私、ストライキします」の韓国版原作小説を読んだ感想です。
とても素敵な作品ですのでぜひピッコマで絵付きで御覧ください☆
「あなた!私、ストライキします」韓国版はkakao pageで読むことができます。
!!ネタバレがありますので、ご注意下さい!!
※韓国語を翻訳しながら読んだので、誤りがある場合もあります。ご了承下さい。
39話 感想です☆
※すももの感想です☆解釈違いもあるかも知れませんので、よろしくお願いいたします。
誰の功績
そんなに何度もおだてなくても、アクシオス伯爵が有名であることは知っているというカシア。
でもアクシオス公爵でなければ…とまだ言うジェスターに、それはもう止めて良いと返します。
伯爵の指示であれ、5万の兵で15万の敵軍を退却させたのはあなたでしょう。
今はアクシオス伯爵を褒めたいのではなく、よく知らなかった夫の活躍ぶりを聞きたいのだから、と。
峡谷で戦う考えは伯爵の指示だったんですか?と問うカシア。
自然にジェスターの戦いに話題を変えます。
恥ずかしそうに当惑した表情のジェスターは答えます。
命令されたのは、退却するベルト軍を処理しろと言う事だけだった、と。
ベルトルに対する反感がさらに募るカシア。
5万対15万という荒唐無稽の兵力の差。ジェスターが成功したから良かったものの、負けていたら犬死でした。
峡谷での戦闘について話すジェスター。
カシアもジェイムスも褒め称えます。
戦争が終わってからも、ベルト軍が赤い野犬の沼に落ちた、と随分話題になっていたんですよ、というジェイムス。
伯爵に比べたら何でもないのに…と恥ずかしそうに頭をかくジェスター。
カシアのパンの上に、フォークがすっぽり刺さり、驚くジェスターです。
皇帝陛下もあなたの活躍が素晴らしいと思ったから、領地と爵位を賜ったのでしょう、とパンを口に押し込みながらニコニコ笑うカシア。
そうでなければ花のような年に売られて来たカシアは何なのだろう。
どうしてアクシオス伯爵の功を立てるのかわからない。その指示は厳密には死にに行けということじゃない?と言うカシア。
確かに、アクオス伯爵様も三分の一の兵力でベルト軍を倒すとは思わなかったでしょう、というジェイムス。
だから、帝国戦争で立てた戦功をもう少し誇りに思っても良さそうですね、そうですね?
違うと言ったらパンに刺さったフォークが顔に突き刺さりそうな勢いに、大きく頷き心にも無い同意をするジェスターでした…
どうして自分に見せる姿が、純粋な好意なのかを区別するのがそんなに難しいのか…と。
無意識にパンを口に入れるカシアの姿を誤解したのか、にっこり笑いながら自分のパンをカシアの皿に分けるジェスター。
今日のパンは美味しく焼けたようだね、私のもどうぞ。
何から何まで教えなければならない「世話の焼ける夫」とは…
パンを見下ろすカシアの口からふわふわとした笑いが飛び出すのでした。
☆最後のジェスターが可愛すぎて…!!!
いろいろな問題
ジェイムズが帰り、ルベルノから返信が届きます。
我が娘シア
久しぶりの君の手紙が嬉しかった。
グレゼでうまくやると信じていたが、うまく適応しているようで安心した。
グレゼの事情を知っていたのに、こんな手紙を出させて申し訳ない。
私も君に会いたい。返信が届き次第こちらに出なさい。
資金の問題はルベルノに訪問しなくても運良く解決しましたが、問題は残っています。
領地戦問題を解決するためにも、カシアはジェスターとひとまずルベルノに行き、その後アクシオスに向かう予定でした。
他にも問題が…
本来なら3日前に来るはずの月のものが遅れていました。
前世では3、4日遅れても、それほど心配することはありませんでした。
回帰し、グレゼに残っているのは子どもたちのためでしたが、状況が曖昧になったと爪を噛むカシア。
かつら事業をグレゼで始めたのも、マーガレット夫人の血色が良くなったのも、野蛮族が領地民となり兵力となったのも…
ドレイアンや父ルベルノ伯爵との関係も変わり…
そして決定的に変わったのは、ジェスターとの関係でした。
以前は同じ城で過ごしていても顔を合わせることがなかったが、今では毎日同じベッドで寝て起きています。毎日ただ寝ているわけではなく…
ラエルとルーシーが無事に生まれる補償はどこにあるのだろうか、と考えるカシア。
以前はほとんど夫婦関係がなく、ラエルとルーシーが出来た日を正確に覚えており、その日を待ち望んでいたカシアです。
しかし、あれこれと予想外の事が起こり、かなりベッドを共にした二人。(かなり!?)
関係が無いよりも、慣れていたほうが良いと思っていたカシアでしたが、いざ月のものが遅れ面食らうカシアでした…
以前はいなかったラエルの兄姉が出来たらそれでも良いが、そうなった時、ラエルとルーシーの誕生が補償されるのか、震えるカシアでした。
☆子どもたちに会うためグレゼに残ったカシア。不安を感じています。
馬灯籠の明かり
11時から1分も遅れることなく、ノックの音がし、ジェスターが来訪を伝えます。
許可の言葉を聞いて入室し、慣れた様子でベッドに座るジェスター。
カシアにいつ寝るのか?とそれとなく聞くジェスター。
ほっぺをかいてベッドへ横になるカシア。
カシアの手をにぎるジェスター。
ハベルン子爵の贈り物の馬灯籠の明るすぎる光が気に入らないようです。
その意図を知り、固唾を飲むカシア。
明かりを暗幕で覆うジェスター。
関係を控えたく、布団を頭までかぶるカシア。
無視したら諦めるかと思ったものの、カシアの上で欲望の視線を向けるジェスター…
カシアは両手でジェスターの口を覆います。
驚くジェスター。
今日はしたくないんです!
☆したいジェスターとしたくないカシア笑
アクシオスアクシオス言うジェスターにキレるカシアでした…
あんなに言われたら読んでいる私でもイライラするので、カシアはよっぽどですね。
でも、パンをカシアに上げるジェスターが可愛すぎて、全部許します。笑
ルベルノ伯爵からの手紙はとても優しいものでした。
最近「余命わずかの〜」で悲しい手紙ばかり見てたので、ホッとします。
ルベルノの後にアクシオスに行くようで…心配です。
そして女の子の日がなくて心配するカシア。
かなり仲良くしていたようで、良かったねジェスター!と言う感じですが、
拒否されて次回どんな反応を示すのでしょうか。
楽しみですね☆
お読みいただきありがとうございました…!!
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